WinINSTALL 8.70.04 DMS/DAS Hotfix

適用対象となるWinINSTALLのバージョン:       8.70.0401, 8.70.0402 および 8.70.0403 (日本語版)

Hotfix WinINSTALLのバージョン:                        8.70.0404 (日本語版)

 

該当のWinINSTALLバージョン:

·    WinINSTALL Desktop Management Suite (DMS) 8.70.04018.70.0402および8.70.0403 (日本語版)*

·    WinINSTALL Desktop Availability Suite (DAS) 8.70.0401 8.70.0402および8.70.0403 (日本語版)

 

* このHotFix にはDMS用の新しい修正は含まれていません。このため、既にHotFixのバージョン8.70.0403を適用している場合は、このHotFixを適用する必要はありません。なお、このHotFixDMS 8.70.0403に適用しても何の影響もありません。

 

WinINSTALLバージョン情報:

WinINSTALL Hotfixは累積的な修正パッケージであり、バージョン8.70.0404までの修正をすべて適用します。正常にHotfixを適用した後、プログラムの追加と削除、コンソール上のヘルプ、およびエージェントステータスのバージョン情報は下記のように表示されます。

                                         

機能

プログラムの追加と削除に表示されるバージョン

コンソールに表示されるバージョン

コンソール

8.70.0404

8.70.0401 (ヘルプのバージョン情報)

エージェント

8.70.0404

8.70.0404* (エージェントステータス)

シェアディレクトリ

8.70.0401

 

*        エージェントが正常にアップグレードされると、コンピュータの一覧を表示するときに、コンソールは正しいエージェントのバージョン(8.70.0404)を表示します。しかし、Hotfix適用後に追加されたコンピュータは、始めはベース製品のバージョン8.70.0401)と表示されますが、エージェントが次回再起動されたときに正しいバージョン(8.70.0404)が表示されます。

 

このHotfixに含まれているファイル:

ファイル

前バージョン

新バージョン

内容

WI870404_DMS_DAS_Jpn.html

 

 

Hotfix説明とインストール手順 (このファイル)

Upgrader.xml

 

 

Hotfixをインストールするトリガーファイル

WIPXECr.dll*

(空白) 8.7004.29.32

8.7004.29.34

コンソール用のPXEクライアントリセットモジュール

WIPatchCfgu.dll

8.7004.26.41

8.7004.29.44

コンソール用のバッチ管理モジュール

WICRAgent.dll*

8.7004.11.22
8.7004.29.23

8.7004.29.25

エージェント用のPXEクライアントリセットモジュール

PostInst.exe

8.7004.11.22

8.7004.29.24

ポストインストール用のPXEクライアントリセットモジュール

PXESTART.BIN

更新日付 9/14/2006

更新日付 6/12/2007

PXEクライアントリセットモジュールのBootstrap Loader

WIPublisher.dll

8.7004.12.23

8.7004.29.25

エージェント用の結合エージェントモジュール

WIConsole.msi

 

 

更新されたコンソールMSI

WIAgents.msi*

 

 

更新されたエージェントMSI

UpdateCR.cmd

 

 

PXEクライアントリセット用のファイルを更新するためのコマンド(バッチ)ファイル

 

*        WIPXECr.dll WICRAgent.dll の2つのdllファイルとWIAgents.msiのインストールは、DASのみに必要となります。DMS にはこれらのファイルは必要ではありません。もし、これらが更新されても DMSには何の影響もありません。

 

 

このHotFixで解決された問題:

 

問題: DTR 298864 - OS ファイルを追加した後にtxtsetup.sifが空白となる。

 

問題: DTR 298877 - PostInstallログが不正な文字列を含む。

 

問題: DTR 298872 – テンプレート作成の際にアカウントを追加するために外部ドメインが参照できない。

 

問題: DTR 299714 – PXEサーバにアクセスするためのアカウントに日本語の文字を含むことができない。

 

問題: DTR 299218 – 動的なLSTファイルを生成できない。

 

問題: DTR 299144 – ドキュメンテーションにWinINSTALLエージェント用のWindowsファイアウォールの自動設定の自動化の記述がない。

 

 

前回までのHotFixで解決された問題:

 

問題: DTR 296893 (17974) – ショートカットバーを閉じている場合、日本語のセキュリティパッチリストをダウンロードまたは更新することができない。  (8.70.0403)

 

問題: DTR 297140 (18275) – 20074月に提供された日本語のMSSecure.xml ファイルがコンソールによって解析できない。  (8.70.0403)

 

問題: DTR 297147 (18282) – 日本語のセキュリティパッチリストのダウンロードに失敗すると、セキュリティパッチリストが英語で表示されデフォルトで日本語が選択されない。  (8.70.0403)

 

問題: DTR 297148 (18283) – セキュリティパッチリストが正しく更新されない場合に、セキュリティパッチリストが空白になることがある。  (8.70.0403)

 

問題: DTR 297149 (18288) – Reset of a Japanese system with a template that both enables the firewall and deploys WinINSTALL agents results in a corrupt SIF error.  (8.70.0403)

 

問題: DTR 291057 (18183) – PXEクライアントのダイアログ作成のためのクエリーの最適化。  (8.70.0402)

 

 

このHotfixのインストール手順

1.         Hotfixインストーラは、更新するファイルを自動的に8700404.BAKディレクトリに保存します。ファイルの拡張子は既存のファイルを上書きしないようランダムに変更されます。

2.         Hotfixインストーラ(WI870404.exe)を起動すると、更新すべきWinINSTALLシェアディレクトリの場所が表示されます。HotfixはこのWinINSTALLシェアディレクトリに適用されます。

[開く]ボタンを押し、表示されたダイアログボックスで[Yes]ボタンを押し処理を続けてください。インストールが完了すると、[WinINSTALL Upgrade Successful]ダイアログボックスが表示されますので、[OK]ボタンを押して、処理を終了してください。

3.         Hotfix適用後、最初にコンソールを起動した時にコンソールのアップグレードを行うかを問う画面が表示されますので、[はい]ボタンを押してアップグレードを行ってください。

コンソールのアップグレード完了後、コンソールが起動されます。

4.         コンソールからエージェントを再起動し、エージェントアップグレードを開始します:

a.        すべてのコンピュータを選択し[更新]ボタンを押してコンピュータのリストを更新する。

b.         対象となる全てのコンピュータを選択した状態で右クリックし、[エージェントの保守][エージェントの終了]を実行する。

c.         対象となる全てのコンピュータを選択した状態で右クリックし、[エージェントの保守][エージェントの起動]を実行する。

d.         エージェントの起動後、エージェントがアップグレードされます。

5.         PC“\Program Files\OnDemand\WinINSTALL\Bin“ファルダ中のWIPXECR.dll(コンソールPC) WIPatchCfgu.dll (コンソールPC)WICRAgent.dll(エージェントPC)が更新されていることを確認してください。

6.         コマンドプロンプトの“WinINSTALL\Bin”パスからUpdateCR.cmdを実行してください。このスクリプトは既存のPXEクライアントリセットのテンプレートファイル(PXEStart.binPostInst.exe)を更新します。

 

1:    全てのエージェントのデフォルトの設定は、[起動時にアップグレードを確認する]が選択されています。[WinINSTALLエージェントの設定]の[詳細設定]画面で、このオプションが設定されていることを確認してください。 もし、設定されていない場合は、この設定を有効にしてください。

2:    DASWinINSTALLエージェントが正常にアップグレードされると、エージェントの再起動後に、正しいエージェントのバージョン(8.70.0404)が表示されます。しかし、Hotfix適用後に配布されたエージェントは、ベース製品のバージョン(実際には8.70.0401ではなく8.70.0400と表示されますが、エージェントの再起動後(アップグレード後)に正しいバージョン(8.70.0404)が表示されます。

 

 

インストール後の追加作業:

.      8.70.0404以下のWinINSTALLバージョンはPXEクライアントリセットのログにANSIテキストを記入し日本語文字列の表示に問題(DTR 298877)がありましたが、バージョン8.70.0404UNICODEを記入しています。古いANSIログ情報はコンソールを不安定な状態にする可能性があるためデータベースから削除することを推薦します。

 

ログ削除の操作:

a.       コンソールのツリー画面から[PXEクライアントリセット]→[クライアント]を選択する。

b.       Ctrl+Aで全クライアントを選択する。

c.       右クリックし、[ログのクリア]を実行する。

 

.      8.70.0404以下のWinINSTALLバージョンにPXEクライアントリセットが生成するOSセットアップファイルに問題があります(DTR 298864)。そのため、WinINSTALLに追加した各OSファイルを登録しなおす必要があります。

 

OSファイルを追加する操作:

a.       コンソールのツリー画面から[PXEクライアントリセット]→[サーバ]を選択する。

b.       該当のPXEサーバを選択し右クリックし、[プロパティ]をクリックする。

c.       [オペレーティングシステム]タブを選択する。

d.       OSを選択:

i.   右クリックし、 OSの編集]を実行する。

ii.  OSメディアCDPCCDドライブに入れる

iii. [参照]ボタンを選択し、OSCDを選択する。