[ユーザ鍵を選択する] ダイアログボックス

このダイアログボックスは、クライアントセッションが公開鍵認証を使用して認証を行うように構成されており、複数の鍵または証明書が使用できる場合に表示されます。この接続に使用する鍵を選択してください。

 

[... のユーザ鍵を記憶する]

このオプションをオンにすると、Reflection X Advantage は、接続が成功した後に同じ鍵または証明書を自動的に使用するようになります。このため、同じホストへの接続時には、このダイアログボックスが再表示されません。

 

[証明書を表示する]

このボタンは、選択した項目が X.509 証明書である場合にのみ使用できます。クリックして証明書の内容を表示します。

注意:

  • スマートカードやハードウェアトークンを使用して認証を行う場合、最初の認証時に、このデバイスに関する 2 つのエントリが表示されます。最初のエントリは、デバイス上の証明書による認証のためのものです。2 つ目のエントリは、その証明書に関連付けられた公開鍵による標準公開鍵認証のためのものです。公開鍵エントリによる認証を行うには、ユーザの鍵が、サーバの許可済み鍵のリストに追加されている必要があります。
  • FIPS モードで実行している場合は、FIPS 対応の鍵だけがリストに表示されます。
  • このクライアント定義を使用して接続するたびに鍵を選択したい場合は、[Secure Shell の詳細設定] - [認証] コマンドを選択し、[公開鍵の認証時は常にユーザ鍵を確認する] をオンにします。

関連項目

[Secure Shell ユーザ鍵] ダイアログボックス

Secure Shell セッション用のユーザ認証

[Secure Shell の詳細設定]