参加したセッションの制御を取得する

1 人のユーザがセッションを起動して、それをほかのユーザに提供し、それらのユーザにセッションの制御を許可することができます。以下の手順は、セッションに参加することを許可されているユーザに適用されます。制御を取得すると、セッションに対してそのユーザのキーボードとマウスからの入力ができるようになります。一方、制御を許可したユーザは入力ができなくなります。

注意:このオプションは、セッションを起動したユーザが [セッションの制御をユーザに許可する] を選択した場合にのみ使用できます。

X マネージャ (ドメイン接続用) でセッションの制御を取得するには

  1. [提供セッション] の下のセッション名を右クリックし、[参加] を選択します。
  2. セッションを右クリックし、[制御の取得] を選択します。

X マネージャ (単体) でセッションの制御を取得するには

  1. [操作] - [参加] コマンドを選択し、セッションを共有したユーザから提供された接続先 URL を入力します。
  2. [参加しているセッション] の下のセッションを右クリックし、[制御の取得] を選択します。

関連項目

セッションを共有する

セッションに参加する (X マネージャ (ドメイン接続用))

セッションに参加する (X マネージャの単体モード)