ファンクションキーの割り当て
以下の手順は、[キー割り当て] ダイアログボックスの [キーの割り当て] タブで、[明示的に割り当てられたキー] に表示されているキーを割り当てるためのガイドラインとして使用できます。
X クライアントがキーボードにないファンクションキー ([F23] キーなど) を必要としていると仮定します。ファンクションキーの 1 つ ([F10] キーなど) を、F23 X の送信に割り当てることができます。
シフト無効の [F10] キーを F23 X Keysym の送信に割り当てるには
- X マネージャまたは X マネージャ (ドメイン接続用) で、[ツール] - [キー割り当て] をクリックします。
- [キー割り当ての選択] で、編集可能なキー割り当てを選択します。
注意:既定のキー割り当ては編集できません。[複製] をクリックし、既存のキー割り当てを元に、新しいカスタムのキー割り当てを作成します。
- [キーの割り当て] タブ (既定で表示される) を使用します。
- タブの左側にある [明示的に割り当てられたキー] のリストから、[F10] キーを選択します。(これに代わる方法として、[明示的に割り当てられたキー] にある [+] 記号をクリックして [キーの追加または検索] ダイアログボックスを開くこともできます。[キーを押す] フィールドにカーソルを移動させ、[F10] キーを押して、[OK] をクリックしてください。)
- [F10] キーが選択された状態で、まず、[割り当てた X Keysym の変更] ボタン ([シフト無効] キーの説明の横にあります) をクリックします。
- [割り当てた X Keysym の変更] ダイアログボックスで、以下の手順を使用して [F23] を選択します (このキーはキーボード上に実在するキーではないため、リストから選択する必要があります)。
- [X Keysym リストをカテゴリ単位でフィルタリングする] を [ファンクションキー] に設定します。
- [リストから X Keysym を選択] で [F23] を選択します。
- [OK] をクリックします。
- [キーの割り当て] タブに、[F10] キーが F23 X Keysym に割り当てられていることが示されます。
注意:管理者は、[ドメインの定義] タブから [キー割り当て] を構成することもできます。
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