[Damage]
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レンダリングによってウィンドウやピックスマップの領域が変更された場合、アプリケーションに通知するようにできます。
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[GP MIT Shared Memory]
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特定のアプリケーションで必要です。Reflection X Advantage はこの拡張機能のどの機能にも対応していません。ただし、これがあることによってアプリケーションが動作できます。
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[GLX]
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選択して構成すると、対話式 X クライアントアプリケーションを実行して、シェーディング、ライティングなどの処理を行った静止画または動画の 3D カラーオブジェクトを生成できます。詳細については、「GLX 拡張機能オプション」を参照してください。
注意:
- GLX は、X ウィンドウシステムの OpenGL 拡張機能です。OpenGL は、業界標準の 3 次元グラフィックス API です。
- GLX に対応するには、Pbuffers に対応する OpenGL 実装へのアクセスが必要です。
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[MIT Shared Memory]
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特定のアプリケーションで必要です。Reflection X Advantage はこの拡張機能のどの機能にも対応していません。ただし、これがあることによってアプリケーションが動作できます。
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[MIT Sundry]
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アプリケーションでは、 サーバの設定を調べて変更し、 旧バージョン (バージョン X11R3) の X プロトコルのバグに対する許容力を制御できるようになります。 このサーバの 設定はすべての アプリケーションに適用されます。
通常は この拡張機能をオンにしたままでかまいません。
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[Render]
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選択して構成すると、新しいビデオカードの 3 次元グラフィック機能を使用できます。この拡張機能を使用すると、アンチエイリアスフォント、ドロップシャドウ、透過性などの機能をアプリケーションで使用できるようになります。詳細については、「Render 拡張機能オプション」を参照してください。
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[Shape]
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矩形以外のウィンドウの作成および操作に使用します。この拡張機能が無効になっている場合、アプリケーションによっては表示が適正に行われないものがあります。
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[同期]
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異なるオペレーティングシステムを実行する別々のホスト上のクライアントを同期します。 オーディオ、ビデオ、およびグラフィックのデータストリームが同期しているマルチメディアアプリケーションの場合、この規格に対応していることは重要です。 この拡張機能には、クライアント要求の同期先の X サーバ内での内部タイマーも含まれます。このため、簡単な動画アプリケーションをラウンドトリップ要求なしで実装し、クライアント、ネットワーク、サーバ内のバッファリングを最大限に利用できます。
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[X Big Request]
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アプリケーションで 262,140 バイトを超える長さのプロトコル要求を送信できるようになります。
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[X Direct Access]
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特定のアプリケーションで必要です。Reflection X Advantage はこの拡張機能のどの機能にも対応していません。ただし、これがあることによってアプリケーションが動作できます。
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[X Fixes]
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選択の変更、カーソルイメージの追跡と名前付け、および 領域オブジェクトの通知に対応します。また、埋め込みアプリケーションの信頼性を高めます。 Damage 拡張機能では、この拡張機能の領域オブジェクトの対応を利用します。
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[XFree86 Big Font]
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大きなフォントの重複するフォントメトリック (サイズ) のデータを削除します。このため、QueryFont の応答が圧縮され、大きなフォントの表示に使用するメモリ量が減ります。
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[X Input]
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X Input 拡張機能 API の使用を可能にし、X クライアントがマウスやキーボードなどの入力デバイスを問い合わせたり、変更したりできるようにします。
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[X Test]
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主に 入力デバイスのイベントを統合可能にすることによって、ユーザの介入なしでアプリケーションが X サーバを自動的にテストすることを可能にします。
注意:通常はこの拡張機能をオンにしたままでかまいません。ただし、この機能は、自動化されたテストアプリケーションによってのみ必要とされます。
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