rxmigrate コマンドラインユーティリティ - [移行の設定]Windows システムで rxmigrate を使用して、旧来の Reflection X バージョン (v. 13 または 14)、または Hummingbird 社の Exceed 製品から設定を移行します。rxmigrate を実行すると、コンソールにメッセージが表示されます。また、logs フォルダに migration.log ファイルが作成されます (通常は C:\Users\<user>\.attachmate\rx\logs\migration.log)。 注意:ローカルシステムに保存されている設定は、Reflection X マネージャまたは Reflection X マネージャ (ドメイン接続用) の最初の実行時に自動的に移行されます。最初の実行時に設定をインポートしないことを選択しても、後で移行した設定を手動でインポートできます。共有のネットワーク上の場所の設定は、自動的にインポートされません。rxmigrate を使用して、これらの設定を移行できます。 旧来の Reflection X の設定を変換するには、以下のように入力します。 rxmigrate [-a] [-c client1.rxc ...][-s server1.rxs ...][-k known_hosts ...]-o output.rxd Exceed の設定を変換するには、以下のように入力します。 rxmigrate -product Exceed [-a] [-c client1.xs ...][-s session1.ses ...][-xc server1.xcfg...]-o output.rxd 例次のコマンドラインは、Reflection X 14.0 からの既定の設定移行で使用するオプションを示しています。すべての Reflection X クライアントおよびサーバの設定と、Secure Shell 接続で使用する既知のホスト鍵が移行されます。この出力ファイルは、Reflection X Advantage データフォルダの migration フォルダにあります。 rxmigrate -a -o "%userprofile%\.attachmate\rx\migration\Reflection X 14_0_1.rxd" 次のコマンドを実行すると、指定したネットワーク共有のすべての Reflection X クライアントファイル (*.rxc) が変換され、指定した出力ファイルに保存されます。 rxmigrate -c \\sharedsettings\attachmate\rx\*.rxc -o "c:\migrated settings\RXsettings.rxd" 次のコマンドを実行すると、Exceed のすべての設定が移行され、指定した出力ファイルに保存されます。 rxmigrate -product Exceed -a -o c:\migrate\Exceedsettings.rxd オプション注意:ファイル名を指定するオプションの場合、ワイルドカードはファイル名には対応していますが、ディレクトリ名には対応していません。
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