一連の HMAC (ハッシュベースのメッセージ認証コード) アルゴリズムを優先順に指定します。Secure Shell 接続では、データの整合性を確保するために HMAC を使用します。クライアントとサーバは、それぞれ別個に、転送されたデータの各パケットに対してハッシュを計算します。転送中にメッセージが変更された場合は、このハッシュ値が異なる値となり、パケットが拒否されます。セッションに使用される HMAC は、この一覧の先頭に示されている項目になります (サーバもこれに対応します)。
注意:FIPS モードが有効になっている場合、使用可能な MAC アルゴリズムの一覧は FIPS との互換性があるアルゴリズムに制限されます。
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