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ドメインコントローラの設定

Reflection X Advantage ドメインごとに、ドメインコントローラが 1 つ必要です。対応しているすべてのプラットフォームでドメインコントローラを実行できます。

Reflection X Advantage ドメインコントローラを設定するには

  1. 次の機能をインストールします。

    X 管理コンソール

    ドメインサービス (ドメインコントローラ機能を含む)

    Java Runtime Environment (JRE) (Windows のみ)

 

注意:ドメインコントローラを実行するよう構成されている Reflection X サービスが自動的に開始されます。

 

ドメインの管理者のアカウントを作成するには、X 管理コンソールを使用してドメインにログインします。

ドメインに初めてログオンするには

  1. ドメインコントローラから X 管理コンソールを起動します

    ドメインのログオンダイアログボックスが表示されます。

  2. ドメインにログオンするには、次の情報を入力します。
    • [ユーザ名][パスワード] には、コンピュータにログオンできる任意のユーザを指定します。最初のログインで指定する名前が、既定のドメイン管理者になります。
    • [ドメイン] にこのコンピュータの名前を入力します。Reflection X Advantage ドメイン名は、常にドメインコントローラを実行するコンピュータの名前と同じです。

      注意:

      Windows システムでは、最初のドメインユーザは、Reflection X Advantage をインストールするユーザと同じ Windows ドメインのメンバのユーザである必要があります。

      UNIX システムでは、ユーザ認証に既定で PAM 認証が使用されます。 UNIX システムによっては、pam_securetty モジュールが既定で構成されており、ユーザがセキュア tty でログインしている場合にのみルートログインが許可される場合があります。このようなシステムでは、ルートの資格情報を使用して Reflection X Advantage ドメインにログオンすることはできません。

  3. ウィンドウの左側に表示されるタブで、[認証] をクリックします。

    自分の名前がユーザアカウントのリストに追加されており、管理者として選択されていることを確認します。既定では、最初にログオンするユーザは Reflection X Advantage ドメイン管理者に設定されています。

 

関連項目

Reflection X サービスの起動または停止

ユーザ認証の構成とテスト

サンプルドメインの構成

ドメインコンポーネントの設定