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インストールする必要がある Reflection X Advantage の機能

既定では、X マネージャ (単体) がインストールされます。Reflection X Advantage ドメインを構成する予定がある場合は、追加機能のインストールが必要です。以下のテーブルは、一般的なインストール構成の概要です。

  • 1 台のコンピュータに Reflection X Advantage の機能を任意に組み合わせてインストールし、使用することができます。以下のテーブルにガイドラインを示します。ただし、これらの構成に限定するものではありません。例えば、X マネージャ (単体) と X マネージャ (ドメイン接続用) の両方を同じコンピュータにインストールして実行することが可能です。
  • Reflection X Advantage のすべてのアプリケーションおよびサービスには、Java Runtime Environment (JRE) が必要です。UNIX システムの場合は、これが常にインストールの一部として含まれます。Windows システムの場合は、JRE が、個別機能としてインストーラで表示されます。代わりの JRE をインストールして構成している場合以外は、すべてのインストールにこの機能を含めてください。
  • テンプレート機能により、簡単に使用を開始するためのサンプル設定が提供されます。この機能は必須ではありませんが、環境に合わせたカスタム設定を提供するために管理者がインストールをカスタマイズしている場合以外は、使用することをお勧めします。

 

単体モード

インストールする機能

 

単体のユーザワークステーション 

  

X マネージャ
テンプレート
Java Runtime Environment (JRE) (Windows のみ)

 

 

リモートセッションサービスノード (UNIX へのインストールのみで使用可能) 

リモートセッションサービス
Java Runtime Environment (JRE) (Windows のみ)

 

 

 

 

ドメインモード

インストールする機能

 

ドメインユーザワークステーション

 

X マネージャ (ドメイン接続用)
テンプレート
Java Runtime Environment (JRE) (Windows のみ)

 

ドメイン管理者のワークステーション

X マネージャ (ドメイン接続用)
X 管理コンソール
テンプレート
Java Runtime Environment (JRE) (Windows のみ)

 

ドメインコントローラ

X 管理コンソール
ドメインサービス
ドメインコントローラ 
Java Runtime Environment (JRE) (Windows のみ)

 

ドメインノード

ドメインサービス (ドメインコントローラなし)
Java Runtime Environment (JRE) (Windows のみ)

 

関連項目

動作モード: ドメインモードと単体モード

ドメインコンポーネントの設定

サンプルドメインの構成

単体モードでの分散セッションの構成方法