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Reflection X Advantage の Windows へのインストール

Reflection X Advantage は、Reflection X 2014 と Reflection Pro 2014 にコンポーネントとして含まれています。

次のアプリケーションが既定でインストールされています。

  • X マネージャ
    単体モードの X クライアントに完全に接続できるようになります。
  • Reflection ワークスペース
    VT 端末セッションにアクセスできるようになります。Reflection Pro 2014 によって、IBM の端末とプリンタにも対応します。
  • Reflection FTP クライアント
    FTP および SFTP プロトコルを使ったファイル転送に対応します。

Reflection X 2014 と Reflection Pro 2014 を 64 ビットの Windows プラットフォームにインストールするには、64 ビットのインストーラを使用できます。このインストーラには、64 ビットの Reflection X Advantage と、32 ビットの Reflection ワークスペースおよび Reflection FTP クライアントが含まれます(32 ビットのアプリケーションは、64 ビットのプラットフォームに対応します)。旧来の Reflection X は、64 ビットのインストーラには含まれません。

Reflection X Advantage をドメインモードで実行する予定がある場合は、ドメイン内で実行されるコンピュータに追加機能をインストールする必要があります。これらの機能は、既定ではインストールされません。ドメインモードの一般的なインストール構成の概要については、「インストールする必要がある Reflection X Advantage の機能」を参照してください。詳細は、「ドメインコンポーネントの設定」を参照してください。

Windows でインストールするには

  1. Windows アカウントを使用して管理者権限でログオンします。
  2. Attachmate 設定プログラム (Setup.exe) を起動します。ダウンロードサイトからインストールする場合は、このプログラムを以下の手順で起動します。
    1. ダウンロードサイトから、Windows ダウンロードリンクをクリックし、ダウンロードプログラムを実行します。
    2. インストーラファイルの場所を選択して、[次へ] をクリックします。これにより、ファイルが指定の場所に解凍され、Attachmate 設定プログラム が起動します。
  3. インストーラは、システムの必要なソフトウェアの前提条件を確認します。必要なソフトウェアの前提条件が存在しない場合、インストーラは製品のインストールを実行する前にこれらのパッケージをインストールします。
  4. どの機能がインストールされるかを表示または変更するには、[機能の選択] タブをクリックします。

インストールログファイル

インストールログファイルは既定で作成されますが、インストールが正常に完了するとこのファイルは削除されます。インストールが正常に完了しない場合は、このログファイルを問題解決のために使用できます。ログファイルは、atm で始まる名前が付けられて、一時ディレクトリに保存されます。このフォルダを開くには、[スタート] メニューの [プログラムとファイルの検索] テキストボックスまたは Windows エクスプローラウィンドウのパスボックスに「%tmp%」と入力します。

関連項目

インストールする必要がある Reflection X Advantage の機能

関連するインストーラ

アップグレードおよび移行

ドメインコンポーネントの設定

Reflection X Advantage のカスタマイズおよび配布

Windows ワークステーションでのインストールの管理