ドメインノードの相対容量を設定することで、負荷分散を調整できます。例えば、ドメインに同様の容量のノードが複数存在しても、ほとんどのセッションを 1 つのノード上で実行し、ほかのノードをほかのシステムタスクで使用できるようにしたいことがあります。これは、そのノードに高い相対容量を指定することで実現できます。
負荷分散を構成するには
選択項目
対象
[ラウンドロビン]
セッションを各ドメインノードに順番に割り当てます。
注意:容量の大きいノードは、順番での出現頻度が高くなります (加重ラウンドロビン)。
[CPU の最適化]
利用可能な処理能力に応じて、セッションをノードに割り当てます。
[メモリの最適化]
利用可能なメモリに応じて、セッションをノードに割り当てます。
関連項目
[ドメインの構成] - [ドメインノード]
[ドメインノード] - [ドメインの状況]