開き方
[ファイル] メニュー使用の場合
使用可能な定義 (セッション、クライアント、サーバ、フォントコレクション、カラースキーム、および信頼されているホストとユーザ鍵) を Reflection X の .rxd 定義ファイルからインポートできます。通常、.rxd ファイルは、実行中の X マネージャでコンピュータ上で一連の定義をエクスポートし、定義のインポート先コンピュータにエクスポートファイルをコピーすることで作成されます。
[使用可能な定義]
[ファイルの選択]
[定義ファイルの選択] ダイアログボックスを開きます。このダイアログボックスでは、インポートする定義が含まれる定義ファイル (.rxd) を選択して開けます。
インポート可能なすべての定義をリストします。
現在のカテゴリ内のすべての項目を選択します。
現在のカテゴリ内のすべての選択をオフにします。
インポートのオプション
[インポートするファイル: <ファイル名>]
インポートするために開いた定義ファイルのパスと名前を識別します。
[参照している定義を自動的に含める]
ほかの定義を参照する使用可能な定義を選択した場合に、関連するすべての定義を [インポートを保留中の定義] リストに追加するには、このオプションを選択します。関連する定義をインポートするときに、一緒にまとめておくためには、これを選択しておくことが重要です。
例えば、インポートするセッション定義を選択すると、そのセッション定義によって参照されるクライアント、サーバ、フォント、およびカラースキーム定義もインポートリストに追加されます。
[インポートを保留中の定義]
[インポート] ファイルに追加されるすべての定義をリストします。
[名前]
インポートする定義を識別します。
[種類]
インポートされる定義の種類を識別します。
[理由]
定義が [インポートを保留中の定義] リストに追加された理由を示します。
[インポート]
[インポートを保留中の定義] リストの定義をインポートします。インポートされる項目の名前が、定義データベースの中にすでに存在する定義と同じであれば、[発見されたインポートの問題] ダイアログボックスが開きます。このダイアログボックスで名前の競合を解決し、インポート操作を完了できます。
関連項目
[発見されたインポートの問題] ダイアログボックス