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[リモートセッションサービス] - X マネージャ

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X マネージャからリモートセッションサービスを構成して、遅延の多いネットワークや帯域幅の狭いネットワークのパフォーマンスを上げることができます。

注意:既定の [リモートセッションサービス] オプションは [なし] です。この場合、X マネージャをインストールすれば追加設定は必要ありません。[遅延の多いネットワークのパフォーマンス] を構成するには、X クライアントホスト (このホストに高速接続している UNIX コンピュータ) に Reflection X のリモートセッションサービス機能をインストールする必要があります。

オプションは次のとおりです。

[なし]

このオプションを設定すると、すべてのセッションプロセスが X マネージャワークステーションで実行されます。

[遅延の多いネットワークのパフォーマンス]

このオプションを使うと、遅延の多いネットワークを介して X クライアントに接続する際のパフォーマンスを改善することができます (主に、X マネージャワークステーションが X クライアントのホストコンピュータから遠く離れている場合)。

動作:

プロトコルルータは、Reflection X サービスを実行しているリモート UNIX システムで実行されます (このサービスは、リモートセッションサービス機能のインストール時にインストールします)。Reflection X はネットワーク接続の遅延を測定して、プロトコルルータを含むヘッドレス X サーバを作成するかどうかを決定します。

 

  • 遅延が少ない (10 ミリ秒以下) 場合は、X マネージャワークステーションに X サーバディスプレイが作成され、ここにプロトコルルータからすべてのプロトコルが直接転送されます。
  • 遅延が 10 ミリ秒より大きい場合は、X マネージャワークステーションに X サーバディスプレイが、プロトコルルータにヘッドレス X サーバが作成されます。この構成では、多くのプロトコルクエリを短絡化することで、ワークステーション上で、ネットワーク経由で X サーバディスプレイに渡す必要のあるラウンドトリップ数とデータ量を削減することができます。
  • Reflection X で定期的に遅延を測定し、ネットワークパフォーマンスの変化を検出します。ヘッドレス X サーバを実行中の場合、遅延が 5 ミリ秒より小さくなると、このサーバは破棄され、遅延が再び 10 ミリ秒を超えると再開されます。

     

関連項目

X マネージャの分散セッション

低速ネットワークでのパフォーマンス向上

接続に関する問題