Reflection for Secure IT Windows クライアント は、完全な機能を備えたカスタマイズしやすい Windows ベースの Secure Shell クライアントです。セキュリティが確保されていないネットワーク上で、信頼するホストと Windows ワークステーション間で安全な暗号化通信を提供します。使用しているローカルコンピュータとリモートホスト (複数可) 間のすべての接続が暗号化され、これらのマシン間で送信されるデータは保護されます。Telnet、FTP、rlogin、または rsh を使用する場合、パスワードがプレーンテキスト形式のままネットワークを介して送信されることは絶対にありません。
Reflection for Secure IT Windows クライアント は、以下に対応しています。
- プロトコルバージョン 1 サーバおよびプロトコルバージョン 2 サーバへの安全な接続。
- 次のような標準の Secure Shell 機能:TCP ポート転送 (X-11 を含む)、データストリームの圧縮と暗号化、認証 (パスワード、キーボード対話型、公開鍵、または Kerberos/GSSAPI)、およびログ記録。
- RSA、RSA1、および DSA 鍵を作成できるユーザ鍵生成ツール。
- Secure Shell サーバに公開鍵をアップロードするためのツール。Reflection は、自動的にサーバの種類を検出し、正しい鍵の種類をエクスポートし、サーバ上の正しい位置にインストールします。
- 信頼されるホスト鍵を表示し、管理するためのツール。
- 単一のパスフレーズで複数の鍵と証明書を管理し、追加のサーバに認証を転送できる鍵エージェントユーティリティ。
- Reflection 固有の証明書格納場所で証明書を管理できる証明書マネージャを含む PKI サポート。また、Windows 格納場所、スマートカード、または他の PKCS#11 準拠ハードウェアデバイスにある証明書を使用するように、Reflection を構成できます。
- 安全な SFTP ファイル転送。
- ssh、ssh-keygen、sftp、および scp 用のスタンドアロンの DOS コマンドラインユーティリティ。