Attachmate カスタム設定ツール を使用し、カスタマイズされた Reflection for Secure IT を構成できます。これを行うには、カスタム設定ファイルをインストールするために 1 つまたは複数のコンパニオンインストーラパッケージを作成し、インストールにコンパニオンパッケージを追加することができます。ファイルをインストールするためのユーザ固有の場所とグローバルな場所の両方を指定できます。
ファイル名
|
ファイルの追加先
|
*.r3w
|
[PersonalFolder]\Attachmate\Reflection
注意:これは、Reflection for Secure IT 設定ファイル用の既定の場所です。ほかの場所にある設定ファイルも使用できます。
|
config
|
[PersonalFolder]\Attachmate\Reflection\.ssh
注意:このファイルについては、「Secure Shell クライアント構成ファイル」を参照してください。
|
known_hosts
|
[PersonalFolder]\Attachmate\Reflection\.ssh
注意:このファイルについては、「既知のホストファイル」を参照してください。
|
pki_config
|
[PersonalFolder]\Attachmate\Reflection\.pki
注意:このファイルは、Reflection 証明書マネージャ設定を構成します。
|
trust_store.p12
|
[PersonalFolder]\Attachmate\Reflection\.pki
注意:このファイルは、Reflection の信頼された認証局を構成します。
|
Settings.rfw
|
[PersonalFolder]\Attachmate\Reflection
注意:これは、FTP クライアント 設定ファイル用の既定の場所です。また、xml ファイルを使用して FTP クライアント を構成することもできます。xml 設定ファイルを使用する利点は、ユーザ名とパスワードのようなユーザ固有の情報を含めずに設定を配布できることです。
|
rftp.xml
|
[PersonalFolder]\Attachmate\Reflection
注意:このファイルは、FTP クライアント [エクスポート] コマンドを使用して作成できます。この場所にある設定は、ユーザが初めて FTP クライアント を実行する時に Settings.rfw ファイルに移行されます。
|
rsckrb5.xml
|
[AppDataFolder]\Attachmate\Reflection
注意:このファイルは、Reflection Kerberos マネージャ [設定のエクスポート] コマンドを使用して作成できます。この場所にある設定は、ユーザが初めて Reflection Kerberos マネージャ を実行する時、または Reflection Kerberos を使用するように構成された任意の Reflection クライアントを実行する時、Windows レジストリに移行されます。
|