Reflection Administrator 9.5 は、次のコンポーネントで構成されています。
- Reflection 管理サーバには、Reflection セッションを構成するために必要な情報をすべて網羅した Web サイト「管理者用 Web ステーション」、Reflection 端末セッションをユーザに配布するために使用する Java アプレットが含まれています。これは必須コンポーネントで、Web サーバにインストールします。
- オプションのセキュリティプロキシサーバコンポーネントを使用すると、Reflection セッションとホストコンピュータの間のデータ接続を暗号化できます。
- オプションのメータリングサーバコンポーネントは、Web サーバにインストールして、Reflection 端末セッションを実行しているユーザ数を監視し集計します。
インストールオプション
Reflection for the Web の各コンポーネントは、
自動インストーラを使用してインストールするか、アーカイブ
ファイルを使用して手動でインストールすることができます。
各コンポーネントをインストールする時は、次のガイドラインに従ってください。
- Reflection 管理サーバをインストールする必要があります。セキュリティプロキシとメータリングの各コンポーネントのインストールはオプションであり、管理サーバと同じコンピュータに同時にインストールすることも、別のコンピュータにインストールすることもできます。
- コンピュータで実行中の Reflection Administrator コンポーネントがある場合は、インストールする前にすべて終了します。
- Reflection Administrator をインストールするコンピュータ上で、いずれかの Reflection Administrator インストーラを実行します。
- 目的のサーバにコンポーネントをインストールするために必要な権限があることを確認します。
- X.509 クライアント証明書または安全な LDAP アクセス制御を使用する場合は、管理サーバを実行するために使用するアカウントに、Java SDK 認証局証明書ファイル (cacerts) への書き込み権限があることを確認します。
次に必要な手順
インストールガイドホーム
準備
インストール
アップグレード
Web ステーションの起動
構成
削除