Reflection のインストール

サーブレット起動スクリプト (Tomcat)

対応する自動インストーラが用意されていないプラットフォームに Tomcat をインストールする場合、または何らかの理由で自動インストールを実行できない場合は、tomcat.zip を使用して Tomcat をインストールします (アーカイブファイルは、使用しているプラットフォームの CD-ROM の install\nonautomated\ に収録されています)。

tomcat.zip のインストール

tomcat.zip をコンピュータ上の ReflectionServer ディレクトリに解凍します。

サーブレット起動スクリプトの構成

JAVA_HOME 変数を適切なファイルに入力します (コンピュータに JDK がインストールされている必要があります)。

Windows:

  1. テキストエディタで [インストール先のパス]\jakarta-tomcat-[バージョン番号]\bin\setenv.bat ファイルを開きます。java.exe をコンピュータで検索し、そのパスの \bin\ サブフォルダより上の部分を setenv.bat の JAVA-HOME 行に記述します。例えば、JAVA_HOME 行を次のように指定します。

       set JAVA_HOME=C:\Sun\AppServer\jdk
    または
       set JAVA_HOME=C:\Java\j2re1.5.0_01

  2. 変更内容を保存します。

UNIX または Linux の場合:

  1. テキストエディタで [インストール先のパス]/jakarta-tomcat-[バージョン番号]/bin/setenv.sh ファイルを開きます。JAVA_HOME 環境変数パスをディレクトリ構造にあわせて設定します。java をコンピュータで検索し、/bin/ ディレクトリの上位ディレクトリのパスを入力します。例えば、setenv.sh 内の JAVA_HOME の行は次のようになります。

       JAVA_HOME=/usr/java/j2re1.5.0_01

  2. 変更内容を保存します。

  3. 所有者に対してすべてのアクセス権限を付与し、グループおよびその他のユーザに対して読み取り権と実行権を付与するように .sh ファイルの権限を設定します。次のコマンドを使用します。

       chmod 755 *.sh

Tomcat のインストールが完了したら、 Reflection 管理サーバをインストールして構成します。

次に必要な手順