Reflection のインストール
Reflection Administrator 管理サーバ (エミュレーションと管理) は、サーブレット起動スクリプト内のサーブレットとして実行する必要があります。Reflection for the Web に付属のサーブレット起動スクリプト以外のスクリプトを使用する場合は、そのサーブレット起動スクリプトのマニュアルを参照して、Web アプリケーションのインストール先や設定内容について確認してください。
Reflection とともに自動インストールされるもの (Tomcat) とは異なるサーブレット起動スクリプトを使用する場合や、対応する自動インストーラが用意されていないプラットフォームに Reflection をインストールする場合、または何らかの理由で自動インストールを実行できない場合は、rweb.zip または rweb.war を使用して管理サーバをインストールします (アーカイブファイルは、使用しているプラットフォームの CD-ROM の install\nonautomated\ に収録されています)。
すでに tomcat.zip をインストールしている場合は、以下の手順に従ってください。
/usr/local/ReflectionServer/jakarta-tomcat-[バージョン番号]/webapps/rweb/
です。c:\Program Files\ReflectionServer\jakarta-tomcat-[バージョン番号]\webapps\rweb\
です。rwebdata_location_placeholder
の値を /usr/local/ReflectionServer/ReflectionData
(定義したディレクトリの場所と名前) に変更し、https_port_placeholder
の値を HTTPS ポート番号に変更します。指定する HTTPS ポートは未使用のものでなければなりません。既定値は 443 です。変更後の行は次のようになります。 <context-param>
<param-name>ReflectionData</param-name>
<param-value>/usr/local/ReflectionServer/ReflectionData</param-value>
</context-param>
<context-param>
<param-name>sslport</param-name>
<param-value>443</param-value>
</context-param>
管理サーバをインストールして、この初期構成が完了したら、 サーブレット起動スクリプトを開始して、管理者用 Web ステーションを実行します。