Reflection のインストール
手動インストール手順
Reflection とともに自動インストールされるもの (Tomcat) とは異なるサーブレット起動スクリプトを使用する場合や、対応する自動インストーラが用意されていないプラットフォームに Reflection をインストールする場合、または何らかの理由で自動インストールを実行できない場合は、圧縮形式のアーカイブファイルを使用して必要なコンポーネントをインストールします (アーカイブファイルは、使用しているプラットフォームの CD-ROM の install\nonautomated\ に収録されています)。
次のアーカイブが用意されています。
アーカイブ |
コンポーネント |
PFXTool.zip |
PFX tool:PFX キーストアファイルに関する問題を診断するためのツールです。詳細については、
技術サポートに問い合わせてください。
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rweb.war rweb.zip |
Reflection 管理サーバ
(エミュレーションと管理) |
rwebmeter.war rwebmeter.zip |
メータリングサーバ
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rwebproxy.zip |
セキュリティプロキシサーバ
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siteminder.zip |
SiteMinder ファイル:Reflection と eTrust SiteMinder を統合するために必要なファイルが含まれています。 |
staticsessionmigration.zip
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静的セッションの移行ウィザード
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tomcat.zip |
サーブレット起動スクリプト |
重要: アーカイブファイルを使用してインストールする前に
- コンピュータに JDK がインストールされていない場合は、Sun 社の Web サイトから
Java 2 以降の JDK をダウンロード
してください (バージョン 5.0 を推奨します)。
- Reflection Administrator 管理サーバおよびメータリングサーバコンポーネントは、サーブレット起動スクリプト内のサーブレットとしてインストールする必要があります。付属のサーブレット起動スクリプトを手動でインストールして使用するには、まず tomcat.zip を解凍してから、Reflection Administrator を webapps ディレクトリにインストールします。Reflection for the Web を別のサーブレット起動スクリプト内にインストールする場合は、そのサーブレット起動スクリプトのマニュアルに示されているインストール手順に従ってください。
- アーカイブファイルを使用してコンポーネントをインストールするには、適切なツール (WinZip など) を使用してアーカイブを解凍します。コンポーネントをインストールするコンピュータ上に (Java Development Kit に含まれている) Java jar ツールがある場合は、次の jar コマンドを実行してアーカイブを解凍することができます。
jar xf <archive file name>
- アーカイブに圧縮されているファイルをローカルマシンに解凍し、それらのファイルを FTP を使用してサーバに転送する場合は、FTP ユーティリティでファイル名の大文字と小文字の区別が維持されるかどうかを確認してください。そうしないと、Reflection コンポーネントは正しく動作しないことがあります。
- X.509 クライアント証明書または安全な LDAP アクセス制御を使用する場合は、管理サーバを実行するために使用するアカウントに、Java SDK 認証局証明書ファイル (cacerts) への書き込み権限があることを確認します。
- UNIX または Linux が稼動するコンピュータに Reflection Administrator をインストールする方法については、
技術ノート 1699 を参照してください。
(技術ノートは英語のみです)。
次に必要な手順
インストールガイドホーム
準備
インストール
アップグレード
Web ステーションの起動
構成
削除