Reflection のインストール
HTTPS を使用して Web アプリケーションにアクセスする場合は、サーブレット起動スクリプトで HTTPS を有効にする必要があります。自動インストーラを実行した場合は Tomcat サーブレット起動スクリプト用の自己署名証明書が作成されるので、この手順を省略できます。アーカイブファイルを使用して Reflection Administrator とサーブレット起動スクリプトをインストールした場合は、証明書ウィザードを使用して証明書を作成またはインポートする必要があります。証明書ウィザードをいつでも実行して、サーブレット起動スクリプト証明書を管理できます。
自己署名証明書、または認証局 (CA) 署名済みの SSL サーバ証明書のいずれかを使用できるように Reflection を構成することができます。Tomcat および認証局 (CA) による署名済み証明書の詳細については、
技術ノート 1702 を参照してください。
(技術ノートは英語のみです)。
Windows での自動インストールの場合:
注意:Sun Java プラグインを使用して証明書ウィザードを実行するには、バージョン 1.3.x 以降のプラグインを使用する必要があります。このコマンドはコンソールまたは Reflection X などのグラフィカルユーザインタフェースから実行する必要があります。
Windows での手動インストールの場合:
java -cp .\KeyToolsPro_jce1-2-1_1of2_signed.jar;.\CertWizard.jar run
run
を除いてコマンドを実行する必要があります。 UNIX または Linuxでの自動インストールの場合:
UNIX または Linuxでの手動インストールの場合:
java -cp ./KeyToolsPro_jce1-2-1_1of2_signed.jar:./CertWizard.jar run
ウィザードの指示に従って、新しい証明書の生成、認証局による署名済みの証明書のインポート、既存の証明書の更新、または管理サーバ証明書のコピーを行います。
サーバが HTTPS をサポートできるようになったら、 管理者用 Web ステーション を使用して、Reflection が HTTPS プロトコルだけを使用するように制限します。