[PKCS#11] タブ ([Reflection 証明書マネージャ])

表示方法

[PKCS#11] タブを使用して、スマートカードや USB トークンのようなハードウェアデバイスを使用する認証を構成できます。ハードウェアデバイスは、PKCS#11 仕様に準拠している必要があります。

このタブには、現在使用可能なすべてのデバイスと、それらのデバイスの証明書または公開鍵が表示されます。提供されたチェックボックスを使用してデバイスの使用が有効になっている場合、Reflection は自動的に、デバイスの証明書または鍵を使用してユーザ認証を行います。

ハードウェアトークンを認証するように Reflection を構成する前に、トークンプロバイダによって提供されたソフトウェアをインストールする必要があります。トークンを使用して認証を構成するには、ハードウェアデバイスにアクセスするためにプロバイダが使用しているライブラリファイル (.dll) の名前と場所も把握しておく必要があります。

次のオプションがあります。

 

[プロバイダ] 一覧

現在使用可能なデバイスを表示します。一覧表示されたデバイスの認証を無効にするには、チェックボックスをオフにします。

 

 

[デバイスの内容]

選択されたデバイスで使用可能な鍵と証明書を表示します。

 

 

[証明書の表示]

選択した証明書を表示します。

 

 

[トークンが削除された場合は自動的に切断する]

 

オンの場合、接続はトークンが存在する間だけアクティブになります。

 

 

[切断待ち時間(秒)]

トークンが削除された後、切断されるまでの待ち時間を秒数で指定します。

関連項目

[PKCS#11 プロバイダ] ダイアログボックス