表示方法
手順は、ユーザインタフェースモードによって異なります。
ユーザインタフェースモード
手順
リボン
[セッション] リボンで、[転送] グループから [転送の設定] 起動ボタンをクリックします。
Reflection ブラウザ
[Reflection] メニューから、[ツール] - [ファイル転送] を選択します。[転送] ダイアログボックスで、[設定] ボタンをクリックします。
TouchUx
レンチのアイコンをタップし、[ツール] - [ファイル転送] を選択します。[転送] ダイアログボックスで、[設定] ボタンをクリックします。
ホストから受信するデータベースフィールドの形式オプションを設定します。
[時間]
[形式]
AS/400 の時間フィールド形式を持つフィールドを選択した場合の時間形式を選択します。次のオプションがあります。
[DDS]
AS/400 のファイル属性によって指定される形式
[DFT]
AS/400 ジョブの既定値 (既定)
[EUR]
IBM 欧州標準 (hh.mm.ss)
[HMS]
時間、分、秒 (hh:mm:ss)
[ISO]
国際標準化機構規格 (hh.mm.ss)
[JIS]
日本工業規格西暦 (hh:mm:ss)
[USA]
米国標準 (hh:mm AM あるいは PM)
[区切り]
AS/400 の時間フィールド形式を持つフィールドを選択した場合の時間の区切り文字を選択します。
[日付]
AS/400 の日付フィールド形式を持つフィールドを選択した場合の日付形式を選択します。次のオプションがあります。
[DMY]
日、月、年 (dd/mm/yy)
IBM 欧州標準 (dd.mm.yyyy)
国際標準化機構規格 (yyyy/mm/dd)
日本工業規格西暦 (yyyy-mm-dd)
[年間通算日]
(yy/ddd)
[MDY]
月、日、年 (mm/dd/yy)
米国標準 (mm/dd/yyyy)
[YMD]
年、月、日 (yy/mm/dd)
AS/400 の日付フィールド形式を持つフィールドを選択した場合の日付の区切り文字を選択します。
[十進数データエラーを無視する]
オンにすると、AS/400 からの転送中にパックされた、または区切られたフィールドで 10 進数データエラーが発見された場合に、エラーが無視されます。これらのエラーを無視すると転送処理の速度が上がります。
[小数点の記号]
パックされた、あるいは区切られた 10 進数の AS/400 フィールド形式を持った選択されたフィールドに使用する小数点区切り文字を選択します。
[並べ替え順]
転送されるデータの並べ替え順を選択します。この並べ替え順により、アルファベット表記のフィールドの順序が決まります。また、並べ替え順はフィールド内の文字同士も比較します。次のオプションがあります。
[*HEX]
EBCDIC 16 進数の並べ替え順を使用します。
[*JOB]
AS/400 ジョブの既定値を使用します。
[*LANGIDSHR]
共有の比重テーブルを使用します。
[*LANGIDUNQ]
固有の比重テーブルを使用します。
関連項目
[AS/400] タブ ([転送の設定] ダイアログボックス)
AS/400 転送