ワークスペース開始の実行順序の設定
セッションが開き、ホストに接続した時ではなく、ワークスペースが開始した時に一連の操作を実行するよう、Reflection を設定できます。
そうすると、セッションとは切り離して操作を自動化することが可能になります。例えば、Visual Basic for Application (VBA) マクロを作成している場合は、ワークスペースを開始した時に、VB プロジェクトエディタ、VBA ヘルプ、およびVBA ガイドを開く操作を設定できます。
ワークスペース開始の実行順序を設定するには
[Reflection ワークスペースの設定] ダイアログボックスを開きます。手順は、ユーザインタフェースモードによって異なります。
ユーザインタフェースモード
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手順
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リボン (Office 2007)
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[Reflection] ボタンから 、[Reflection ワークスペースの設定] を選択します。
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リボン (Office 2010)
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[ファイル] - [Reflection ワークスペースの設定] コマンドを選択します。
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Reflection ブラウザ
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[Reflection] メニューから、[設定] - [Reflection ワークスペースの設定] を選択します。
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TouchUx
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歯車のアイコンをタップして、 [Reflection ワークスペースの設定] を選択します。
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- [ワークスペースの設定] の下の [ワークスペース既定値の構成] をクリックします。
- [ワークスペースとドキュメント] の [ワークスペースを開始するとき] 一覧から、[起動操作を実行する] を選択します。
- [操作の選択] をクリックします。
- [操作の選択] ダイアログボックスの左画面で、[割り当て先] から [操作の実行順序] を選択します。
- [起動操作を実行する] で、[追加] をクリックし、[操作] リストから操作を選択します。
- その他の操作を追加するには手順 6 を繰り返し、操作の実行順序を指定します。
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