スクリプトの記録

FTP クライアントスクリプトの収録機能を使うと、操作がそのままコマンドとして収録され、プログラムを書くことなくスクリプトを作成し、後で再生することができます。スクリプトを使って、ファイル転送オプションの設定、FTP サイトへの接続、ファイルの転送など、多くの作業を自動化できます。

スクリプトを記録するには

  1. [スクリプト] - [収録の開始] コマンドを選択します。

    スクリプトの収録機能を使用中は、ステータスバーにビデオカメラのアイコンが表示されます。

  2. 記録する操作を実行します。
  3. [スクリプト] - [収録の終了] コマンドを選択します。
  4. [スクリプトの保存] ダイアログボックスの [ファイル名] ボックスに、スクリプトの名前を入力します。

    スクリプトファイルの既定の拡張子は .rfs です。

  5. [保存] をクリックします。

注意:同じセッション内で 2 つのサイトに接続している場合、スクリプトは収録できません。

関連項目

スクリプトの実行

スクリプトの編集

スクリプトの収録機能で捕捉される操作

FTP スクリプト