Secure Shell 設定の構成

ほとんどの場合、Reflectionはホストに接続し、既定の Secure Shell 構成を使用してユーザが自らのパスワードでログインできるようにします。別のユーザ認証方法を構成する必要がある場合、または Secure Shell 構成にほかに変更を加える必要がある場合は、[Reflection Secure Shell の設定] ダイアログボックスを使用します。

端末セッションの Secure Shell 設定を変更するには

  1. 変更する端末セッションを開きます。
  2. ホストから切断します。
  3. [ドキュメントの設定] ダイアログボックスを開きます
  4. [接続設定の構成] をクリックします。
  5. [ネットワーク接続の種類] から [Secure Shell] を選択します。
  6. [接続オプション] にホスト名を入力します。
  7. (オプション) [SSH 構成セクション] の値を指定します。

    この値を空白のままにすると、Secure Shell 設定に加えた変更は、現在のホスト名のもとで Secure Shell 構成ファイルに保存され、構成した設定は、既定で、このホストへのすべての Secure Shell 接続に適用されます。セクション名を指定すると、Secure Shell 設定に加えた変更は、指定したセクション名のもとで Secure Shell 構成ファイルに保存され、構成した設定は、以降の接続に、このセクション名を指定するたびに適用されます。

  8. [セキュリティ] をクリックします。
  9. [Reflection Secure Shell の設定] ダイアログボックスを使用して設定を構成し、[OK] をクリックします。

    注意:[OK] をクリックすると、既定値に加えた変更が、Secure Shell 構成ファイルに保存されます。

関連項目

Secure Shell を使用した接続 (SSH)

Secure Shell 構成ファイル