Secure Shell 設定の構成
ほとんどの場合、Reflectionはホストに接続し、既定の Secure Shell 構成を使用してユーザが自らのパスワードでログインできるようにします。別のユーザ認証方法を構成する必要がある場合、または Secure Shell 構成にほかに変更を加える必要がある場合は、[Reflection Secure Shell の設定] ダイアログボックスを使用します。
端末セッションの Secure Shell 設定を変更するには
- 変更する端末セッションを開きます。
- ホストから切断します。
[ドキュメントの設定] ダイアログボックスを開きます。手順は、ユーザインタフェースモードによって異なります。
ユーザインタフェースモード
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手順
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リボンまたは Reflection ブラウザ
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Reflection でセッションが開いている状態で、クイックアクセスツールバーから をクリックします。
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TouchUx
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歯車のアイコンをタップして、 [ドキュメントの設定] を選択します。
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- [接続設定の構成] をクリックします。
- [ネットワーク接続の種類] から [Secure Shell] を選択します。
- [接続オプション] にホスト名を入力します。
- (オプション) [SSH 構成セクション] の値を指定します。
この値を空白のままにすると、Secure Shell 設定に加えた変更は、現在のホスト名のもとで Secure Shell 構成ファイルに保存され、構成した設定は、既定で、このホストへのすべての Secure Shell 接続に適用されます。セクション名を指定すると、Secure Shell 設定に加えた変更は、指定したセクション名のもとで Secure Shell 構成ファイルに保存され、構成した設定は、以降の接続に、このセクション名を指定するたびに適用されます。
- [セキュリティ] をクリックします。
- [Reflection Secure Shell の設定] ダイアログボックスを使用して設定を構成し、[OK] をクリックします。
注意:[OK] をクリックすると、既定値に加えた変更が、Secure Shell 構成ファイルに保存されます。
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