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[API とマクロのセキュリティの設定] ダイアログボックス

表示方法

このダイアログボックスから Reflection .NET API を使用可能にし、対応する設定を指定できます。

注意:API を Reflection の複数のインスタンスで同時に使用する必要がある場合は、レイアウトを使用します。[レイアウトの設定] ダイアログボックスで、各レイアウトの [IPC チャネル名] に異なる設定を指定できます。

[API の設定*]

 

[API を無効にする]

オンにすると、カスタムアプリケーションは、Reflection のこのインストールにアクセスできません。

 

[以前の API の設定]

以前の Reflection マクロに対応しているかどうか、また API COM オブジェクトを取得するために使用される GetObject() メソッド用の設定が以前のどの API にあるかを判別するには、この設定を使用します。Reflection は複数の API に対応していますが、一度に 1 種類のみの以前の API オブジェクト用の GetObject () コールを受け付けることができます。

 

選択する項目

状況

 

 

[以前の API はありません]

以前の Reflection マクロを使用しない場合、またはコードで以前の API COM オブジェクトにアクセスするために GetObject() を使用しない場合。

 

 

[Reflection]

以前の Reflection マクロを使用する場合、または以前の Reflection API COM オブジェクトにアクセスするために GetObject() を使用する場合。後で開くまたは作成する各セッションドキュメントには、以前のマクロ機能が含まれています。また、Visual Basic エディタの標準 VBA プロジェクトだけでなく以前の VBA プロジェクトも含まれています。

注意:この設定に関わらず、ワークスペースで開くすべての Reflection 設定ファイルは以前の API に対応します (Reflection セッションドキュメントとして保存した設定ファイルを含みます)。

 

 

[EXTRA!]

以前の EXTRA! の API COM オブジェクトにアクセスするには、GetObject() を使用します。

[操作の許可]

グループポリシまたはアクセス許可マネージャによって制限されている操作がマクロまたは API コールによって起動された場合の処置を指定します。

[権限の昇格を要求する。XP の場合は実行しない]

Windows Vista を実行するコンピュータでオンにすると、ユーザアカウント制御 (UAC) を使用して制限付きの操作が制御されます。

または

Windows XP を実行するコンピュータでオンにすると、制限付きの操作は実行されません。

 

[操作を実行する]

オンにすると、マクロまたは API コールによって起動された制限付き操作が期待どおりに実行されます。同じ操作がユーザインタフェースを通じて開始された場合は実行されません。

関連項目

[レイアウトの設定] ダイアログボックス

レイアウトの使用

データおよび情報プライバシの保護