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以前の Reflection マクロの編集

Visual Basic エディタでは、以前の Reflection マクロを編集できます。ただし、一部の Session メソッドおよびプロパティは、使用できなくなっています。 詳細については、「Reflection VBA Guide」([ヘルプ] - [VBA ガイド] コマンド) を参照してください。

以前の Reflection マクロを編集するには

  1. 以前のマクロが含まれる設定ファイルを開きます。

    または

    1 つまたは複数の以前のマクロが含まれる設定ファイルが Reflection セッションドキュメントに保存済みの場合は、該当するセッションドキュメントを開きます。

  2. 以下の手順で Visual Basic エディタを開きます。

    以下のルックアンドフィールを使用している場合

    手順

    [Reflection] ボタン

    Reflection リボン

    [ツール] リボンから、[Visual Basic] をクリックします。

    [Reflection] ボタン

    Reflection ブラウザ

    [Reflection] メニューから、[ツール] - [マクロ] - [Visual Basic] を選択します。

  3. [プロジェクト] 画面で、ProjectLegacy (ファイル名) という名前のプロジェクトを見つけて該当するモジュールを開き、マクロを編集します。

    注意:以前のマクロに対する編集は、以前のプロジェクト (ProjectLegacy) で行う必要があります。

  4. 該当するファイルを Reflection セッションドキュメントとして保存し、変更点を保持します。

    該当するマクロは、Reflection セッションドキュメント内にあっても、「以前のマクロ」として認識されます。

Reflection Basic マクロの編集

Reflection Basic スクリプトを編集するには

  1. Reflection Basic エディタを開きます。
  2. 編集対象の Reflection Basic スクリプトを開きます。
  3. Reflection のオブジェクト名として Application を使用します。

    コードサンプル

  4. (オプション) 他の Reflection Basic スクリプト内にある情報またはプロシージャにアクセスするには、$Include メタコマンド、Declare ステートメント、または RunScript メソッドを使用します。

    コードサンプル

Reflection Basic マクロ (スクリプト) を編集するには、次の手順に従います。

  1. Reflection Basic エディタを開きます。
  2. 編集対象の Reflection Basic スクリプトを開きます。

(オプション) ほかの Reflection Basic スクリプトの情報またはプロシージャにアクセスするには、$Include メタコマンド、RunScript メソッド、または Declare ステートメントを使用します。

$Include メタコマンドの例:

コードのこの行 (コメントを入れる行) により、common.rbs 内の機能が .rbs ファイルで使用できるようになります。

'$include ".¥common.rbs"

RunScript メソッドの例:

コードのこの行は、myTestRBScript.rbs script.
Application.RunScript "myTestRBScript.rbs", "" を実行します。

関連項目

[操作の選択] ダイアログボックス