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[インストール時にユーザのコンピュータに追加するファイルを指定してください。]

表示方法

インストールするファイル、場所、およびファイルにショートカットを関連付けるかどうかを指定します。複数の種類を自由に組み合わせて選択できます。

 

[ファイルの追加先]

インストールするファイルの場所を指定します。特定のパスを入力するか、ドロップダウンリストに括弧付きで表示される定義済みの Windows フォルダの場所を使用できます (または、両方の方法を組み合わせることもできます)。次に、このような場所のパスの既定値の例を示します。

[AppDataFolder]:

(Vista および Windows 7) Users¥userID¥AppData¥Roaming¥

(XP) Documents and Settings¥userID¥Application Data¥

[PersonalFolder]:

マイドキュメント

[CommonAppDataFolder]:

C:¥Program Data

[ショートカットを含める]

テーブルで選択したファイルのショートカットを作成するかどうかを指定します。

[追加]

[パッケージへのファイルの追加] ダイアログボックスを開いて、追加するファイルを参照します。

注意: フォルダを参照するリスト項目 ([ProgramMenuFolder] など) は定義済みのフォルダキーワードです。カスタム設定ディレクトリを作成するには、一般的なディレクトリ構文 (「[ProgramFilesFolder]¥マイフォルダ」など) に従って新規フォルダ名を追加します。または、ターゲットマシンに場所が存在していることがわかっている場合にはフルパス (「C:¥Program Files¥マイフォルダ」など) を入力することもできます。

 

[更新]

インストール場所またはショートカットの追加や削除の選択を設定します(この機能によって、ファイルをテーブルに追加した後でも選択を変更することができます)。

 

[削除]

テーブルで選択したファイルを削除します。

注意:コンパニオンインストーラの一部として追加されるファイルは、対象のコンピュータの指定の場所にある同じ名前の既存ファイルを上書きします。

関連項目

インストールへのコンパニオンインストーラの追加