ホットスポットの定義
ホットスポットは、端末セッションのテキストの上に表示される仮想ボタンです。このホットスポットを使用すると、キーボードではなくマウスで端末セッションを制御できるようになります。通常、ホットスポットをクリックすると端末キーやコマンドをホストに送信しますが、それ以外にも、Web ページを開いたり、マクロを起動したり、その他各種の操作を実行するようホットスポットを設定することができます。
カスタマイズしたホットスポットファイルを作成および構成するには
- Reflection でセッションが開いている状態で、クイックアクセスツールバーから
をクリックします。 - [端末表示] の下の [ホットスポットの管理] をクリックします。
- [既存のホットスポットファイルから新しいホットスポットファイルを作成する] をクリックします。
- [ホットスポットファイルの新規作成] ダイアログボックスで、新しいホットスポットファイルを作成するためのテンプレートとして使用するホットスポットファイルの種類 (標準、カスタム、または現在のセッションの新規ファイル) を選択します。
- [ホットスポットの変更] ダイアログボックスの [ホットスポットテキスト] に、ホットスポットのテキストを入力します。
- [ホットスポットに割り当てる操作を選択してください] で、割り当てる操作を選択して、その操作を構成します。
- 保存するかどうかを尋ねるメッセージが表示されたら、新しいホットスポットファイルを保存します。
- クイックアクセスツールバーで [保存]
ボタンをクリックし、セッションを保存します。セッションは、新しいホットスポットファイルをポイントするように自動的に構成されます。
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