可能な限り、マクロはモジュール内で作成します。それによって、プログラムの整合性および安定性が向上します。ただし、イベントプロシージャは例外で、Reflection オブジェクトに直接追加されます。
Visual Basic エディタでマクロを作成するには
- Reflection で、セッションドキュメントを開きます。
- 以下の手順で Visual Basic エディタを開きます。
以下のルックアンドフィールを使用している場合
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手順
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![[Reflection] ボタン](reflectionribbon.gif)
Reflection リボン
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[ツール] リボンから、[Visual Basic] をクリックします。
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![[Reflection] ボタン](browserinterface.gif)
Reflection ブラウザ
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[Reflection] メニューから、[ツール] - [マクロ] - [Visual Basic] を選択します。
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セッションドキュメントは、プロジェクトエクスプローラ内でプロジェクト (例えば Project (My Session.rd3x)) として表示されます。
- プロジェクトエクスプローラで、マクロの保存先プロジェクトを選択した後、[挿入] - [標準モジュール] コマンドを選択し、新しいモジュールを作成します。
- 作成したモジュールをダブルクリックします。
[コード] ウィンドウが開きます。
- [挿入] - [プロシージャ] コマンドを選択した後、[名前] ボックスに名前を入力し、[OK] をクリックします。
選択する名前は、Visual Basic のマクロの命名規則に従っていなければなりません。詳細については、「マクロの命名」を参照してください。
- マクロのコードを、Sub (または Public Sub) ステートメントと End Sub ステートメントの間に入力します。
Visual Basic のコマンドでは、文脈依存ヘルプを利用できます。コマンド内で挿入位置を指定し、[F1] キーを押します。