オートコンプリート機能は、ユーザの入力を記憶し、繰り返し使用される一般的なコマンドを学習して、ユーザがフィールドに入力する際に自動的に候補を表示します。既定では、ユーザの入力は画面位置と合わせて保存され、次にその画面位置に入力するときに候補として表示されます。
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[候補の大文字と小文字を区別する]
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ホストフィールドに入力するとき、オートコンプリートで大文字と小文字を区別しない場合はこのチェックボックスをオフにします。
オートコンプリートを大文字のみのフィールドで使用するには、このオプションをオフにします。
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[すべての画面データから候補を作成する]
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このチェックボックスをオンにした場合、オートコンプリートは、セッション中にフィールドに入力したすべてのユーザデータに基づき候補を表示します。フィールドに依存しないオートコンプリートでは、より多くの画面位置に、より多くの候補が表示されます。
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[候補データをセッションファイルに保存する]
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このチェックボックスをオンにした場合、オートコンプリートは現在のセッション中に入力されたデータを記憶し、セッションを閉じてもう一度開いた時にも、候補を利用できるようにします。
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[候補の消去]
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ユーザによって入力されたデータで作成された保存済みの候補をクリアします。次に入力したエントリから、オートコンプリートの候補となる新しいデータのセットが作成されます。
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[候補を表示し始めるまでの文字数]
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指定した数の文字が入力されたときに、候補がポップアップ表示されます。
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[候補の最大数]
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オートコンプリートが表示する各単語の候補の最大数を選択します。
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[候補を表示するための単語の最大長]
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オートコンプリートで使用する最大文字数を指定します。この機能により、指定より長い文字列は無視されます。
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