表示方法
AS/400 ホスト上で 3812 プリンタデバイスを作成し初期化します。
次のオプションがあります。
[メッセージライブラリ]
例外メッセージのメッセージ待ち行列を含むライブラリを選択します。この値を変更する場合は、システム管理者に確認してください。
[メッセージ待ち行列]
例外メッセージが送られるメッセージ待ち行列を選択します。例えば、ほかの用紙トレイへの切り替えを、AS/400 がプリンタに伝える必要がある場合などです。この値を変更する場合は、システム管理者に確認してください。
[フォント ID]
印刷する際に使用する既定のフォント ID を選択します。
[フォームモード]
プリンタへの給紙方法を選択します。
選択する項目
給紙方法
*AUTOCUT
プリンタで紙を 1 枚ずつ自動的に給紙します。
*CONT
プリンタでロール紙を自動的に給紙します。
*CUT
プリンタで紙を 1 枚ずつ手動で給紙します。
[ホストによる印刷変換]
AS/400 プリンタデバイス上で機種、給紙方法、封筒の給紙方法を指定するには、このオプションをオンにします。
[機種]
プリンタの機種とモデルを選択します。プリンタの機種の指定は、AS/400 上に定義されている機種とモデルの文字列に一致する必要があります。使用プリンタが一覧の中に表示されない場合は、そのプリンタを指定するための文字列をシステム管理者に確認した上で、機種を入力してください。
*WSCST で始まるプリンタを設定した場合、AS/400 が印刷に使用するワークステーションカスタマイズオブジェクトの名前とライブラリも選択する必要があります。
[用紙の給紙方法 1]
ホストプリンタでの第 1 給紙方法を選択します。特定の用紙サイズを指定するか、または以下のいずれかを選択します。
結果
*MFRTYPMODEL
使用プリンタに最も適切な値が選択されます。
*NONE
給紙方法を指定しません。
*SAME
現在構成されているホスト値を使用します。
Windows プリンタ
既定の Windows プリンタによって指定されている値を使用します。
[用紙の給紙方法 2]
ホストプリンタでの第 2 給紙方法を選択します。
[封筒の給紙方法]
ホストプリンタでの封筒の給紙方法を選択します。
[名前]
使用している ASCII プリンタで対応している機能についての情報を AS/400 に提供するワークステーションカスタマイズ (WSCST) オブジェクト名を入力します。
[ライブラリ]
WSCST オブジェクトの場所を選択します。
関連項目
プリンタセッションの設定の構成
[セッションの設定] ダイアログボックス (5250 プリンタセッション)