表示方法
証明書の破棄確認用に 1 つまたは複数の OCSP レスポンダを構成します。一覧にサーバを追加するには、[追加] をクリックします。既定では、追加した各サーバには、一覧の先頭のサーバから順次、証明書の有効性の問い合わせが実施されます。サーバの横のチェックボックスをオフにすると、サーバを一覧から削除することなく、そのサーバの証明書の確認は無効にされます。
証明書が有効であるかを確認する CRL チェックに代わって使用できるプロトコル (HTTP トランスポートを使用)。OCSP レスポンダは、証明書ステータス要求に対して 3 つの電子署名応答 (good (良好)、revoked (取り消し)、unknown(不明)) のいずれかによって応答します。OCSP を使用すると、サーバやクライアントが大きな CRL を取得して並べ替える必要がありません。
[追加]
OCSP サーバを一覧に追加します。次の URL 形式を使用してサーバを指定します。
URL:portnumber
例えば、次のように入力します。
www.ocspresponder.com:80
[変更]
サーバ URL を編集します。
[削除]
選択したサーバを一覧から削除します。
関連項目
証明書取り消しの確認の構成
LDAP ディレクトリを使用した中間証明書の配布