設定ファイルからの Kerberos の構成
Reflection Kerberos クライアントは、構成ファイルまたはレジストリファイルから構成できます。システム管理者がインストール時に PC に構成ファイルを追加している場合、Reflection Kerberos クライアントは、初めて Kerberos マネージャまたは Reflection を起動した時に自動的に構成されます。構成ファイルはチェックサムで保護され、ファイルが手動で変更されないようになっています。
Kerberos 設定を構成ファイルからインポートするには
- ファイルのインポートに使用する PC 上で、Rsckrb5.xml のコピーを共通アプリケーションデータフォルダまたはユーザ別アプリケーションデータフォルダの Reflection フォルダに格納します。
- Kerberos マネージャを起動します。
- [ツール] - [設定のインポート] コマンドを選択します。
Kerberos 設定をレジストリファイルからインポートするには
- 使用しているシステムに Regedit.exe がインストールされていることを確認します。この実行ファイルは、既定で Windows オペレーティングシステムとともにインストールされます。
- レジストリ項目ファイル (*.reg) のコピーを、ユーザの PC に配置します。
- レジストリ項目ファイル (*.reg) をダブルクリックして、Windows のレジストリに設定内容をインポートします。
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