Web セッションを開くReflection には、Microsoft Internet Explorer ベースの統合ブラウザが含まれます。このため、Reflection ワークスペースのタブで Web ページを開くことができます。 Web セッションドキュメントを作成するには
指定した Web ページが、端末セッションドキュメントと同様にワークスペース内で開きます。リボンのタブが 1 つだけである点が異なります。このリボンのタブには、Web ページ内で動作するアプリケーション機能 (クリップボードとマクロ) が表示されます。また、一般的なブラウザコントロール ([戻る] ボタンや [ホーム] ボタンなど) を含むナビゲージョングループが含まれます。 クイックアクセスツールバーの [開く] ボタンをクリックして、後で同じ Web ページを開くことができます。 統合ブラウザの使用統合ブラウザの主な利点の 1 つは、Web ページを自動化タスクに組み込めることです。例えば、ホスト上のお客様のデータベースのアドレスフィールドからデータをコピーするマクロを作成し、そのデータを MapQuest.com などの道路地図の Web サイトに貼り付け、地図をお客様のサイトに自動的に表示できます。 統合ブラウザのもう 1 つの主な利点は、Web サイトが日常のワークスペースに自動的に追加されることです。セッションドキュメントが 1 つ以上含まれる Web ページドキュメントを Reflection レイアウト内に保存すると、特定のビジネスニーズに合わせてカスタムワークスペースを簡単に作成できます。詳細については、「レイアウトの作成または変更」の項目を参照してください。 Reflection の統合ブラウザは、Microsoft Internet Explorer に基づいており、主な機能の多くは Internet Explorer の設定経由でのみアクセスできます。例えば、Internet Explorer のセキュリティとホームページの設定は、Reflection ブラウザに影響します。 | ||
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