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[情報プライバシ] ダイアログボックスの設定

表示方法

機密データを保護するため、画面または [画面履歴] などの生産性機能で表示されないように、情報プライバシ機能を構成できます。

目的

手順

クレジットカードの形式に一致しないデータ (例えば米国の社会保障番号) の特定パターンを編集します。

[プライバシフィルタ特別編集ルール] および [プライバシフィルタ] を設定します。

PCI DSS の要件を遵守するようにクレジットカードのプライマリアカウント番号 (PAN) を編集します。

[プライマリアカウント番号 (PAN) 特別編集ルール] および [プライマリアカウント番号 (PAN) 検出ルール] を設定します。

安全な接続が必要です
(PCI DSS 遵守の必要に応じて)。

[PCI DSS ルール] を設定します。

注意:プライマリアカウント番号 (PAN) 検出と一緒にプライバシフィルタを使用できます。パフォーマンスを向上させるには、プライバシフィルタで既存の PAN パターンが重複しないようにします。

情報プライバシ機能の設定方法を示す詳細な説明、手順、および例については、Attachmate カスタマサポートに連絡して、情報プライバシの設定に関するドキュメントを入手してください。

プライバシフィルタ特別編集ルール

以下で必要な場合、プライバシフィルタを使用します。

  • クレジットカードの形式に一致しないデータ (例えば US 社会保障番号または所有者の機密アカウント番号) の特定パターンを編集する。
  • 13 ~ 16 桁の範囲外のプライマリアカウント番号 (PAN) を編集する(PAN 検出では、この範囲外の PAN は検出されません)。

特別編集ルールでは、[プライバシフィルタ] で指定するフィルタに基づき機密データの編集方法を指定します。

 

端末なしで使用する場合にデータを特別編集する

Office ツール統合、画面履歴、最近の入力履歴、およびオートコンプリートなどの生産性機能に表示されないように機密データを編集します。このオプションでは、[画面の印刷] および [切り取り/コピー/貼り付け] コマンドからもデータを隠します。

 

表示データを特別編集する (IBM 端末のみ)

現在のフィールド以外に移動してから、画面上のデータを特別編集します。

[入力中にデータを特別編集する (IBM 端末のみ)] では入力と同時に機密データを特別編集します。

プライバシフィルタ

 

[追加]

フィルタを定義できる [プライバシフィルタの追加] ダイアログボックスを開きます。

 

[変更]

フィルタを定義する正規表現または単純表現を編集できる [プライバシフィルタの変更] ダイアログボックスを開きます。

 

[削除]

選択したフィルタを削除します。

プライマリアカウント番号 (PAN) 特別編集ルール

画面履歴、クリップボード、および Microsoft Office アプリケーションに表示される PAN (クレジットカード番号) を特別編集するための特別編集ルールを設定できます。また、PAN が入力中でも入力後でも、画面に表示される PAN データを特別編集することも選択できます。

 

特別編集を有効にする

[プライマリアカウント番号 (PAN) 検出ルール] で指定するルールに基づき機密データを特別編集します。

 

特別編集する PAN の一部

特別編集する PAN の桁数を指定します。

 

表示データを特別編集する (IBM 端末のみ)

データの入力後に特別編集します。

[入力中にデータを特別編集する (IBM 端末のみ)] では入力と同時にデータを特別編集します。

 

入力された PAN を記憶しない

PAN データが、外部ファイルや、[最近の入力履歴] 機能などの画面データを保存するあらゆるコンポーネントに保存されないようにします。

プライマリアカウント番号 (PAN) 検出ルール

 

Reflection による PAN の検出

Reflection PAN 検出では、PAN データを検出する正規表現を設定できます。このオプションは以下の場合に使用します。

  • 石油会社やデパートのカードなどを検出するように、カスタムのカード発行会社のパターンを定義する必要があります。
  • アプリケーション内の PAN は、非連続形式 (垂直テーブルに整列された複数の入力フィールドのデータ) で表示されるか、標準以外の桁区切り記号を使用して入力されます。

 

 

注意:PAN データに対するルールまたは例外を定義する正規表現の使用方法の詳細については、カスタマサポートに連絡して、情報プライバシの設定に関するドキュメントを入手してください。

[カスタム検出ルール]
正規表現を使用して PAN データを検出します。

[カスタム例外指定]
正規表現を使用して、偽陽性を防いだり、特別編集しないデータを保持したりするために、その他の除外パターンを定義します。

注意:既定では、Reflection は、市外局番とオプションの国コードを含む北米の電話番号や、一般的な短縮形の日付/時刻形式 (MM/DD/YYYY、YYYY/MM/DD、HH:MM:SS、HH:MM など)、および米国社会保障番号などの数字パターンを特別編集しません。

 

シンプルな PAN 検出

シンプルな PAN 検出は、クレジットカード番号シーケンス (13 ~ 16 桁の番号) または、クレジットカード番号シーケンスの前に付くテキスト (例えば「アカウント」などのキーワード) のいずれかに一致します。以下の場合に、シンプルな PAN 検出を使用します。

  • ホストアプリケーションのすべてのクレジットカードデータが、常に表示され、単一の連続する文字列として入力される場合 (例 1211-1441-1311-1551)。
  • 次の場合のみアカウント番号を特別編集する必要があります。Visa、MasterCard、American Express、Discover、Diner's Club、Carte Blanche、Voyager、JCB、または enRoute。(その他のカード発行会社を検出する必要がある場合は、[Reflection による PAN の検出] または [プライバシフィルタ] を使用します。)
  • クレジットカードを含むすべてのホストアプリケーション画面は、詳細に定義され、クレジットカード情報には予測どおりに常に「ラベル付け」が行われます。(例えば、クレジットカード番号には、常に「アカウント」などのラベルが前に付きます。)

 

 

[区切り記号を含む 13 ~ 16 桁の数字に基づいて PAN を検出する] はクレジットカード番号シーケンスに一致します。

[先行テキストに基づいて PAN を検出する] は、クレジットカード番号シーケンスの前に付くテキストに一致します。このオプションを使用するには、先行テキスト (例えば、「アカウント」) を [テキスト項目] ボックスに追加する必要があります。

PCI DSS ルール

すべてのネットワーク接続またはワイヤレス接続のみに対して、安全な接続を必要とするように Reflection を構成できます。編集されていない PAN (またはクレジットカード番号) が表示されると、Reflection API イベントを開始するように選択することもできます。

 

保護付きのホスト接続を要求しない

Telnet などの保護されていない接続を有効にします。このオプションは、テスト時またはセッションが PCI DSS の遵守を必要としない場合のみ選択してください。

 

すべてのネットワークで保護付きのホスト接続を要求する

ネットワークの種類にかかわらず、保護付きの接続のみを有効にします。これは、有線、ワイヤレス、VPN 接続に適用されます。

 

ワイヤレスネットワークでは保護付きのホスト接続を要求する

有線ネットワークでは保護されていない接続を有効にしますが、ワイヤレスネットワークでは保護付きの接続を必要とします。

注意:VPN 接続はワイヤレスの制限の影響を受けません。VPN が継承するセキュリティのため、VPN 接続は有線接続と同じ方法で扱われます。VPN 接続を保護するには、[すべてのネットワークで保護付きのホスト接続を要求する] オプションをオンにします。

 

ユーザが PAN を表示している時に API イベントを有効にする

クレジットカードが表示されると必ず、CreditCardRecognized .NET API および VBA イベントを開始します。このイベントを操作して、ログの作成や遵守に必要なその他の操作を実行できます(「Reflection VBA ガイド」または「Reflection .NET API ガイド」を参照してください)。

注意:このイベントは、PAN の全体が (暗号化されていない状態で) 表示される場合のみ開始されます。特別編集された PAN が表示される場合には、開始されません。