SQL クエリーの作成
AS/400 からデータを受信する一般的な方法は、ホストデータベース上の 1 つまたは複数のファイルから必要なデータのみを収集することです。例えば、従業員の住所と給料の情報の一覧を作成する時に、それらの情報が異なったホストファイル内に存在している場合でも、必要な情報のみを収集して PC ファイルや画面に転送することができます。また、データの並べ替え方法や転送するレコードを絞り込むための条件を設定することもできます。この操作は、SQL クエリーを作成して実行できます。
SQL クエリーの作成の詳細については、SQL のマニュアルを参照してください。
SQL クエリーを作成するには
- Reflection を起動して、通常どおりにホストコンピュータにログオンします。
- 次の方法で、[転送] ダイアログボックスを開きます。
以下のルックアンドフィールを使用している場合
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手順
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Reflection リボン
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[セッション] タブの [転送] グループから [ファイル転送] をクリックします。
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Reflection ブラウザ
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[Reflection] メニューから、[ツール] - [ファイル転送] を選択します。
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- [ホストファイルの表示] をクリックします (ユーザ名とパスワードの入力が必要になる場合もあります)。
- データの転送元のホストファイルを 1 つまたは複数選択します。
- [設定] をクリックし、[SQL] タブをクリックします。
データベースオプションとして [Select (抽出するフィールド)]、[Where (レコードの選択条件)]、[Order by (レコードの並び替え)]、[Group by (ステートメント実行後の分類方法)]、[Having (Select ステートメントの条件)]、[Join by (結合)] の各テキストボックスが表示されます。
- 次のいずれかを実行します。
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