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[キーボードとマウス] タブ (IBM 3151 端末)

表示方法

[キーボードの機能]

 

[自動反復]

オンにすると、ほとんどがキーが押された時に反復します。[Shift] キー、[Return] キー、および [Ctrl] キーは、自動反復しません。

 

[ブレーク]

オンにすると、Break 機能が使用できるようになります。クリアすると、Break コマンドと VtF5 (Break) キー ([Ctrl] + [Break]) が使用できなくなります。

 

[ローカルエコー]

オンにすると、キーボードから入力された各文字が画面に即時表示されます。ホストコンピュータと通信中は、キーボードから入力した各文字がホストに送信されます。ほとんどのホストシステム (例えば、VMS 使用の VAX) は、同じ文字を即時に端末に返します (つまり、文字をエコーします)。文字は、ホストから返されるまで画面に表示されません。

オンラインでこのオプションをオンにすると、各文字は、直接ディスプレイメモリ (画面) とホストコンピュータの 2 箇所に送信されます。エコーを返すホストシステムでは、入力する各文字が 2 度画面に表示されることを意味します。一部のパブリックネットワークなど、入力文字をエコーしないホストシステムとの通信の場合にだけ、このオプションをオンにしてください。

[ベル]

 

[マージンベル]

オンにすると、カーソルが右マージンから 8 文字の位置に達するとベルが鳴ります。

 

[警告ベル]

オンにすると、ASCII のベルコード (Bel、10 進コードの 7) がホストから送られたりキーボードから入力された時にベルが鳴ります。

非保護フィールドなどで鳴るフォーマットベルを使用不可にするには、[警告ベル] オプションをオフにします。

[端末キー]

 

IBM 3151 エミュレーションで以下のキーが押された時の動作方式を選択します。

 

[[Send] キー]

既定値の場合は、ページ全体がホストに送信されます。[行] をオンにすると、選択した行だけがホストに送信されます。

 

[[Return] キー]

既定値の場合は、改行要求がホストに送信されます。[フィールド] をオンにすると、書式化された画面内の次のフィールドに移動します。

 

[[Enter] キー]

既定値の場合は、[Send] キーとして機能します。[Return] をオンにすると、[Enter] キーは [Return] キーとして機能するようになります。

 

[[Backspace] キー]

[Backspace] キーが押された時に送信される値を選択します。

利用可能な値では、「[Shift] キーを押さない状態/[Shift] キーを押した状態」を選択することができます。例えば、[BS/DEL] を選択した場合、[Backspace] キーを押すとホストに後退文字が送信されます。[Shift] キーを押しながら [Backspace] キーを押すとホストに削除文字が送信されます。

 

 

意味

 

 

[BS]

ASCII 8 の Backspace

 

 

[DEL]

ASCII 127 の Delete

 

 

[CAN]

ASCII 24 の Cancel

[キーボードショートカット]

 

注意: [キーストロークと操作の割り当て] による設定値は、ここで示すオプションより優先されます。

 

[ファイルと編集メニューの標準ショートカットを使用する]

オンにすると、次のキーボードショートカットが有効になります。

 

 

PC のキー操作

端末機能

 

 

[Ctrl] + [A]

すべてを選択

 

 

[Ctrl] + [C]

コピー

 

 

[Ctrl] + [F]

検索

 

 

[Ctrl] + [Shift] + [F]

次を検索

 

 

[Ctrl] + [O]

ファイルを開く

 

 

[Ctrl] + [P]

ファイルの印刷

 

 

[Ctrl] + [V]

貼り付け

 

 

[Ctrl] + [X]

切り取り

 

[[Hold Screen] キーのショートカット]

オンにすると、Reflection はホストから受信したデータの処理を、[Ctrl] + [Q] キーで開始し、[Ctrl] + [S] キーで停止します。

Ctrl+S 文字および Ctrl+Q 文字を必要とするホストアプリケーション (EMACS など) を使用する場合は、[[Hold Screen] キーのショートカット] をオフにします。このオプションをオフにすると、[Ctrl] + [S] キー操作で Ctrl+S 文字 (ASCII 10 進の 19) を、[Ctrl] + [Q] キー操作で Ctrl+Q 文字 (ASCII 10 進の 17) をホストに送信できます。

[マウスショートカット]

 

[選択したテキストを常にクリップボードにコピーする]

左マウスボタンを押したままドラッグしてテキストを選択し、マウスボタンを放すと、テキストがクリップボードにコピーされます。

 

[右クリックでクリップボードにテキストをコピーする]

右マウスボタンをクリックすると、クリップボードの内容が Reflection のカーソル位置に貼り付けられます。

注意: [マウスクリックと操作の割り当て] による設定値は、ここで示すオプションより優先されます。

 

[中クリックでクリップボードにテキストをコピーする]

中マウスボタンをクリックすると、クリップボードの内容が Reflection のカーソル位置に貼り付けられます。

注意: [マウスクリックと操作の割り当て] による設定値は、ここで示すオプションより優先されます。

関連項目

[キーボードとマウス] タブ ([端末の設定] ダイアログボックス)

IBM 3151 端末の [エミュレーション] タブ

IBM 3151 端末の [詳細設定] ダイアログボックス