アップロード時に既定属性を設定

サーバにコピーされたファイルの既定のアクセス権を設定します。[アップロード時に既定属性を設定] をオンにすると、[許可モード] ボックスを使用するか、[所有者]、[グループ]、および [公開] を使用して、アクセス権を指定できます。

ファイル転送中に既定以外のアクセス権を指定できるようにするには、[サイトのプロパティ] - [転送] - [転送前にアップロードオプションを表示する] を構成します。この設定を有効にすると、ファイルをサーバに転送する前に、[ファイルアップロードオプション] ダイアログボックスが表示されます。

注意:[アップロード時に既定属性を設定] を選択すると、クライアントは chmod コマンドをサーバに送信して、ユーザが指定したアクセス許可を設定します。サーバがこのコマンドに対応していない場合は、chmod コマンドが認識されないことを示すサーバエラーメッセージが送信されます。

ダウンロード時に既定属性を設定

クライアントにコピーされたファイルの既定の属性を設定します。[ダウンロード時に既定属性を設定] を選択すると、[読み取り専用] チェックボックスまたは [隠しファイル] チェックボックスを使用して属性を指定できます。

ファイル転送中に既定以外のアクセス権を指定できるようにするには、[サイトのプロパティ] - [転送] - [転送前にダウンロードオプションを表示する] を構成します。この設定を有効にすると、ファイルをクライアントに転送する前に、[ファイルダウンロードオプション] ダイアログボックスが表示されます。