以前の Reflection マクロ
Reflection は、次のマクロファイル形式に対応しています。
- 設定ファイル (.rsf、.r2w、.r4w)
- 共有マクロ (.rma)
- Reflection Basic スクリプト (.rbs)
- Reflection コマンドラインのスクリプト (.rcl)
設定ファイルをワークスペースで開くことも、以前のマクロを外部ファイルとして実行することもできます。RCL スクリプトを実行できるのは、ワークスペース内で VT セッションドキュメントがアクティブな場合だけです。
以前の Reflection マクロを実行するには
- (推奨) 以前のマクロが Reflection 10.x 以前で作成したマクロである場合は、Reflection 14.x で保存してください。
- 次の方法で、Reflection の [ワークスペースの設定] ダイアログボックスを開きます。
以下のルックアンドフィールを使用している場合
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手順
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![[Reflection] ボタン](office2007.png)
Microsoft Office 2007
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[Reflection] ボタン から、[Reflection ワークスペースの設定] を選択します。
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![[Reflection] ボタン](office2010.png)
Microsoft Office 2010
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[ファイル] - [Reflection ワークスペースの設定] コマンドを選択します。
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- [トラストセンター] から、[API とマクロのセキュリティの設定] をクリックします。
- [以前の API の設定] メニューから [Reflection] を選択して、[OK] をクリックします。
- [セッション] リボンで [マクロの実行] ボタンをクリックします。
- [マクロの実行] ダイアログボックスから、実行する以前のマクロを指定します。
注意: 対応していないオブジェクトがマクロに含まれる場合、その機能は制限されるか、実行されない可能性があります。 対応していないオブジェクトとメソッドの一覧については、「Reflection VBA Guide」([ヘルプ] - [VBA ガイド] コマンド) を参照してください。 以前のマクロで事前バインディングが使用されており、実行した時にコンパイルエラーが返される場合は、Reflection ネームスペース参照を [Reflection] から [ReflectionCOM] に変更します。
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