[OpenVMS ファイルの属性] ダイアログボックス

表示方法

オプションは次のとおりです。

[ファイル属性]

 

[レコード属性]

この一覧でレコード属性を選択します。既定値にすると、Reflection がレコードを調べて論理的に適切な属性を選びます。

 

[ブロックに収める]

既定では、レコードはブロックの境界を越えることができます。レコードがブロックの境界を越えないようにしたい場合は、このチェックボックスをオンにします。

 

[レコード形式]

この一覧でレコード形式を選択します。既定値にすると、ホストプログラムが転送方式に基づいて既定のレコード形式を決定します。

 

[制御フィールドサイズ]

最大レコードサイズを入力します。このボックスは、[レコード形式] 一覧が [VFC レコード] に設定されている場合にだけ使用できます。

 

[割り当てブロック数]

ファイルを作成する時に、はじめに割り当てるブロック数を入力します。このボックスを空欄のままにしておくか、0 を指定すると、ファイル全体を前もって割り当てます。

 

[ファイルオプション]

連続したファイルを作成するには [連続] をオンにしますが、連続して作成できない時は転送に失敗します。[可能なかぎり連続] をオンにすると、可能なかぎり連続したファイルを作成します。

[ファイル保護]

 

転送先ファイルの使用権を指定します。どのチェックボックスもオンにしない場合、転送ファイルの使用権は、ホストシステムが決定します。

全ファイルへのアクセスを禁止するには、[使用権なし] オプションを選択します。

 

[所有者 UIC]

ファイルの所有者の変更用に UIC (User Identification Code) を入力します。

関連項目

[WRQ] タブ ([転送の設定] ダイアログボックス)

ファイル転送の構成