Send.exe と Receive.exe
Reflection には、Send.exe と Receive.exe の 2 つのコマンドラインユーティリティが付属しています。これらを使用して、DOS コマンドプロンプトからメインフレームファイル転送を実行できます。
Send.exe
Send.exe は、DOS プロンプトからファイルをメインフレームホストに送信します。Send.exe の構文は、HALLAPI 関数の Send File (90) と同様です。
ファイルを送信する前に、ホストに接続しており、待機プロンプト状態である必要があります。
Send.exe を使用してファイルをホストに送信するには、DOS プロンプトで次のように入力します。
send <PC ファイル名> <RIBM 表示行の短名>:<ホストファイル名> [IND$FILE オプション]
Receive.exe
Receive.exe は、メインフレームホストからのファイルを DOS プロンプトから受信します。Receive.exe の構文は、HLLAPI 関数の Receive File (91) と同様です。
ファイルを受信する前に、ホストに接続しており、待機プロンプト状態である必要があります。
Receive.exe を使用してホストからファイルを受信するには、DOS プロンプトで次のように入力します。
receive <PC ファイル名> <RIBM 表示行の短名>:<ホストファイル名> [IND$FILE オプション]
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