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[ホストの文字セット]
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ソフトリセットまたは DECSTR シーケンスが起動された時に既定値として読み込まれる文字セットを選択します。[ホストの文字セット] は、SCS (Select Character Set) シーケンスでも指定できます。
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[PC の文字セット]
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ファイル転送または印刷用に DOS 文字セットが必要な場合は、このリストで [DOS] を選択します。
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[受信した CR]
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受信した復帰文字を、復帰 (CR) のみとして解釈するのか、復帰に改行を付けたもの (CRLF) として解釈するのかを選択します。
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[ブロックターミネータ]
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送信ブロックの伝送終了区切り文字を選択します。これは通常、ホストアプリケーションによって設定されます。既定値の [US/CR] は、行の終りに US を、ページ/ブロックの終りに CR を送信します。[CRLF/ETX] は、行の終りに CR と LF を、ページの終りに ETX を送信します。
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[[Return] キー]
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[Return] キーによって送信される文字を選択します。
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[[Enter] キー]
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[Enter] キーによって送信される文字を選択します。
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[オンライン]
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オンにすると、Reflection が端末として機能 (「リモートモード」ともいう)します。
ローカルモードに入るには、このオプションをオフにします。ローカルモードの場合、Reflection はホストコンピュータとの通信を試行しません。キーボードから入力された文字は、画面に表示されますが、ホストに送信されません。また、ホストからどんなデータ (通知や電子メールメッセージなど) も受信しません。
この値は、セッションドキュメントとともに保存されません。
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[改行]
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オンにすると、[Enter] キーを押した時、復帰および改行が送信されます (改行モードといいます)。Reflection は、改行、改ページ、または垂直タブを受信すると、次行の先頭桁にカーソルを移動します。このオプションがオフの場合 (改行モード) は、[Enter] キーを押すと、復帰だけが送信されます。改行、改ページ、または垂直タブをホストから受信すると、カーソルは 1 行下の同じ桁に移動します。
画面上の行が上書きされる (つまり、ホストが復帰文字といっしょに改行文字を送信していない) 場合は、このオプションをオンにします。このオプションが選択されていても、ホストが復帰文字といっしょに改行文字を受信することを期待していない場合には、行間に空行が入ります。
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[自動改行]
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オンの場合、カーソルが画面の右余白に到達すると、文字が次の行に自動的に折り返されます。
この設定は、次の DCL コマンドで設定される VAX ホストの端末改行機能とは異なります。
SET TERMINAL/[NO]WRAP
このホストコマンドでは、ホストの SET TERMINAL/WIDTH コマンドで設定された端末の最大幅に達した場合に、(この設定のように画面の右余白を使用する代わりに) 自動的に改行するかどうかを指定します。
- ホストで端末改行が設定されている場合は、[自動改行] の選択にかかわらず、端末の最大幅に達すると改行されます。
- 端末改行が設定されておらず、[自動改行] がオフの場合、新しい文字は復帰が入力されるまで、右余白の文字を上書きします。
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[Del を認識する]
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このオプションをオンにすると、Reflection は受信した Del 文字を解釈します。
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[詳細設定]
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これをクリックすると表示される [詳細設定] ダイアログボックスでは、この種類の端末の詳細設定を構成できます。
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