これにより、Reflection が第一装置属性 (DA) 要求後にホストに送る応答が決まります。この応答によって、ホストでどの端末機能が実行できるかを知ることができます。この設定は、[端末の種類] の設定とは独立して選択できます。
[WRQ] に設定すると、Reflection は対応している機能群で第一装置属性要求に応答します。各端末 ID に対して Reflection が送信する応答の一覧表が、VT 端末リファレンス .pdf ファイルに掲載されています。
Reflection は、単一シリアルライン経由で複数セッションを実行する VT420 機能には対応していません。
J で終わる端末 ID (VT101J など) は日本語端末を表します。これらの端末 ID により、Reflection は、日本語端末に適切な装置属性応答を送り、DBCS (2 バイト) 文字を適切なサイズにします。
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