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[最初にオプション交渉する]
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Telnet 接続の確立時に、特定の接続オプションを交渉するかどうかを指定します (常にバイナリモード接続を要求するかどうかなど)。オフにすると、Reflection は Telnet オプションの交渉をしないため、インターネット上の一部のホストへの接続が早くなります。
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[トレース交渉する]
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オンにすると、Telnet は、さまざまな Telnet オプションの交渉処理を画面に書き込みます。これはデバッグに役立ちます。
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[バイナリ通信する (オプション 0)]
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Telnet はホストと端末 (この場合 Reflection) 間に 7 ビットのデータパスを定義します。この種類のデータパスは、特定の国別文字セットおよび一部のファイルの転送プロトコル (Xmodem、Zmodem など) と互換性がありません。幸い、多くのホストは第 8 ビットを 0 にせずに 8 ビットのデータを許可するため、この問題は解決されます。ただし、場合によっては、このオプションをオンにすることによって、ホストが 8 ビットのデータパスを使用するように強制する必要があります。
注意: このオプションは、[最初にオプション交渉する] がオフの場合、使用できません。
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[ローカルエコー (オプション 1)]
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Reflection が Telnet ホストからのリモートエコーに応答する方法を選択します。
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指定
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Reflection の動作
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[自動] (既定値)
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リモートエコーの交渉を試みますが、ホストコマンドとして行います。
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[はい]
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ホストとローカルエコーを交渉しますが、常にエコーします。
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[いいえ]
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ホストとリモートエコーを交渉しますが、エコーしません。
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[ブレーク処理]
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[Ctrl] + [Break] を押した時の処理を選択します。既定では、Reflection は割り込み処理シーケンスをホストに送信します。ホストが Telnet 切断シーケンスを待機している場合は、代わりにこのオプションをオンにします。
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[ホストウィンドウサイズを設定する (オプション 31)]
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オンにすると、行数と件数は、変更されるたびに Telnet ホストに送信されます。これによって、ウィンドウサイズが変更されても、ホストはカーソルを適切に制御することができます。
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[ダイナミック端末サイズ (オプション 31)]
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オンにすると、ユーザが端末ウィンドウのサイズを変更した場合に、画面の行数と桁数が動的に更新されます。また、Telnet サーバとアプリケーションが NAWS (Negotiate About Window Size) に対応している必要があります。対応していない場合は、表示上の問題が発生する可能性があります。
注意: 座標のインジケータ (ステータスバーの左隅) にマウスカーソルを移動すると、端末ウィンドウの画面サイズを簡単に確認できます。ただし、Telnet 接続および Secure Shell 接続では、[ダイナミック端末サイズ] チェックボックスが選択されていると「自動」と表示されます。
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[回線モード (オプション 34)]
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回線モードは、復帰が入力されるまで Reflection が文字をバッファに格納できるようにします。復帰が入力された時点で、文字は 1 つのパケットに入れてホストに送信されます (個々の文字は個別のパケットとして送信されません)。
回線モードは、ネットワークの遅延が長いことが問題になっている場合にその解決に役立ち、パケットベースで課金されるネットワークのコストを削減できます。
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選択する項目
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回線モードを使用する状況
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[RFC 準拠]
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ホストが回線モードに対応する場合。接続中に交渉されます。
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[ローカルエコー中]
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ホストは Reflection にエコーを実行するよう指示します。
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[SGA でない場合]
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ホストは SGA (Suppress Go Ahead) を実行しません。
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[RFC 準拠] 以外のすべてのオプションは「擬似」回線モードと呼ばれます。
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[ローカルエコーを抑止する (オプション 45)]
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オンにすると、文字の画面へのローカルエコーが抑止されます。
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[エコーを再交渉する]
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ホストによっては、クライアントによるローカルエコーの認識および実行要求を受け入れる前に、接続を初期化するための一定の時間を必要とします。このオプションをオンにすると、Reflection は、初期化期間の後にローカルエコーオプションの 2 回目の交渉を試みます。
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