画面履歴のキャプチャ

画面履歴は、ユーザが IBM 3270 および 5250 ホスト画面に移動するたびに、ホスト画面の記録を作成します。VT 画面は、手動キャプチャを使用して記録できます。これらの画面から情報を表示して確認し、複数のホスト画面を Microsoft Word、PowerPoint、および Outlook の電子メールメッセージおよびメモ (コンピュータにインストールされている場合) に送信することができます。

注意: ホスト画面のテキスト領域のみが記録されたイメージに含まれます。ホストグラフィックイメージは含まれません。

過去の画面を表示するには

  1. [セッション] リボンの [画面履歴] ボタンの下矢印をクリックして、[画面履歴] ギャラリを開きます。

    または

    [セッション] リボンの [画面履歴] ボタンをクリックして、[画面履歴] 作業画面を開きます。

  2. 画面サムネールをクリックします。

    画面スナップショットがメインウィンドウに表示されます。

[画面履歴] 作業画面のツールバーから次のコマンドを使用することもできます。

クリック

方法

[保存]

[画面履歴] 作業画面の内容をファイル (.RSHX) に保存します。セッションを閉じる際、独立したファイルに保存しない限り画面履歴は保持されません。

ファイルを後で再度開くには、信頼された場所に保存する必要があります。

[開く]

以前に保存した画面履歴ファイルを開きます。

[形式を変えてコピー]

選択した画面をテキストまたはビットマップイメージとしてクリップボードにコピーします。

オフィスツール

Microsoft Word、PowerPoint、または Outlook (電子メールおよびメモのみ) がコンピュータにインストールされている場合、[オフィスツール] ダイアログボックスを開き、画面履歴から 1 つ以上のホスト画面を送信します。

[手動キャプチャ]

[画面履歴] 作業画面内に手動画面キャプチャを作成します (このコマンドは、画面を終了する前に入力したテキストをキャプチャするとき役に立ちます)。

[現在の画面]

現在アクティブなホスト画面に戻ります。

[逆順]

作業画面の上部に最近表示した画面を表示します。もう一度クリックすると元の順序に戻ります。

[すべてクリア]

すべての内容を一度にクリアします。

[自動非表示]

タスク画面を隠しモードにします。それによってタスク画面がアプリケーションフレームの横に折りたたまれます (タスク画面を再度開くには、マウスをその折りたたまれた部分上に置きます)。

関連項目

ホストデータをオフィスツールに統合する

画面を手動で取り込む

画面履歴の移動

[画面履歴の構成] ダイアログボックス