Reflection の最新情報

以前に Reflection または EXTRA! を使ったことがおありの方は、Attachmate Reflection 2008 の数多くの新機能にお気づきのことでしょう。これらの機能は、Reflection と EXTRA! の最高のエミュレーション機能をひとつのソリューションにまとめ、Microsoft Windows Vista および 2007 Microsoft Office システム用に最適化したものです。

以下は、Reflection の数々の新規および拡張されたユーザインタフェース、生産性、管理、およびセキュリティ機能の概要です。

  • ユーザインタフェース

Reflection は、Windows Vista のために開発され認証を受けた最初の端末エミュレータ製品であり、リボンユーザインタフェース、統合検索、テーマへの対応など、この新しいプラットフォームに似たインタフェースを提供します。ワークスペースでは、タブ付きドキュメントとして複数のセッションを開くことが可能な複数のドキュメントインタフェース、またはタイル状に配置したりカスケード表示したりできるウィンドウが提供されています。

Reflection は統合 Web ブラウザ (Microsoft Internet Explorer ベース) を備え、アプリケーションフレームワーク内から Web ページを見ることができます。

  • 生産性ツール

Reflection は Microsoft Office と密に連繋することによって、最新の入力、スクラッチパッド、オートコンプリート、自動拡張、スペルチェック、画面履歴などの生産性機能に対応し、ユーザの作業効率向上を促進しています。Microsoft Office 2003 以降がインストールされている場合、電子メールメッセージ、連絡先、メモ、タスク、ワープロドキュメントなどのツールでホストデータを再利用することができます。

  • 管理

ホスト情報を含むカスタマイズされた 3270、5250、および VT のセッションドキュメントを作成して配布したり、ワークスペースまたはレイアウトに Web ページを追加したりすることができます。セッションドキュメントには、マウスボタンの割り当て、キーボードの割り当て、テーマファイル、ホットスポットファイル、およびリボンへのポインタが含まれ、これらを使って、セッションの動作をカスタマイズできます。また、コンテキストメニューにマクロ、スクリプト、実行ファイルなどのオプションを加えてさらにカスタマイズすることができます。

IP バージョン 6 アドレスを使用しているホストに接続できるとともに、Reflection が接続に失敗したり、接続が中断した時に自動接続するバックアップホストを指定することができます。

Reflection for the Web の管理コンソールを通じて Attachmate Reflection 2008 のライセンスメータリングを利用できます。

  • セキュリティサービス

    Reflection は、以下のセキュリティ機能を使って、ホストの機密データにアクセスして使用できるユーザを制限します。

    • インストールによるユーザアカウント制御 (UAC) - Microsoft インストーラ (.msi) パッケージを作成して、使用できる機能を制限します。
    • オンライン証明書失効の確認 - 安全に接続する場合に、証明書が本物であるかを OCSP (Online Certificate Status Protocol - オンライン証明書ステータスプロトコル) を使用して確認します。これは CTL (Certificate Trust Lists - 証明書信用リスト) よりも高速に処理を行います。
    • 信頼された場所 - セキュリティの問題を防ぐため、トラストセンターで指定した場所のドキュメントだけを開きます。
    • 拡張プライバシフィルタへの対応 - ユーザのニーズに合わせたプライバシフィルタを使用して、画面履歴、画面の取り込みおよび印刷、Office 統合などから機密データのみを消去します。
  • オートメーションおよび開発者に対する支援

Reflection のオブジェクト指向 API モデルをベースに、認証付き .NET リモートアクセス、Visual Basic for Applications (VBA) および HLLAPI を使用して、端末セッションおよび Web ページに機能を追加します。VBA 開発環境が提供している機能を使用して、VBA スクリプトを作成し実行することもできます。.NET API および VBA のドキュメントは、ワークスペースフレームの [ヘルプ] ボタンにより表示できます。

レイアウトファイルを使うと、Reflection の複数のインスタンスの Reflection .NET API に同時にアクセスできます。API のセキュリティ設定により、リモートの API またはマクロ呼び出しを介したアプリケーションへのアクセスが制御可能になっています。

  • 旧製品への対応

Attachmate Reflection 2008 は、ユーザが以前の製品に対して行った投資を保障します。ユーザは、以前の Reflection、EXTRA!、NetManage RUMBA、または IBM PComm で作成したセッションを開いて実行することができます。

また、以前の Reflection および EXTRA! で作成したマクロおよびスクリプトを引き続き実行および編集できます。さらに、NetManage RUMBA で作成したマクロがある場合は、それらのマクロも実行することができます。

  • EXTRA!ユーザのための新しい機能

Attachmate Reflection 2008 は、Secure Shell、FIPS 140-2 SSL (Secure Sockets Layer - ソケットレイヤ) プロトコル、TLS (Transport Layer Security - トランスポートレイヤセキュリティ) をはじめとする、従来の Reflection for IBM でしか利用できなかった数々の新機能を備えています。SSL と TLS を使用するとホストやゲートウェイに安全にアクセスすることが可能になり、ホスト、ゲートウェイ、クライアントの信頼性を検証するツールが提供されます。さらに EXTRA! ユーザにとっての新しい機能として、Reflection 証明書マネージャがあり、SSL/TLS セッションのホストとユーザの認証の証明書を管理します (Reflection は Windows 認証局の証明書にも対応しています)。

関連項目

ユーザインタフェース

生産性ツール

エンドユーザのためのセキュリティ情報