マクロの実行

Reflection および Reflection 2007 (SP1) で作成した VBA マクロと、以前の Reflection および EXTRA! 製品で作成したほとんどのマクロを実行できます。また、操作をコントロールに割り当てることによりマクロを実行することもできます。ただし、マクロは、信頼された場所でのみ実行できます。

[操作の選択] ダイアログボックスでは、マクロ関連の操作 ([Reflection ワークスペースマクロの実行] など) をいくつか利用できます。詳細については、「マクロを実行するためのボタンの追加」を参照してください。

マクロを実行するには

  1. [セッション] リボンの [マクロ] グループから [マクロの実行] をクリックします。
  2. [マクロの実行] ダイアログボックスから、実行するマクロを選択します。

    注意: 以前のマクロオプションを利用できるのは、互換性機能がインストールされている場合だけです。また、外部ファイルに収録された Reflection および EXTRA! の以前のマクロを実行するには、実行する以前のマクロの種類を [API とマクロのセキュリティの設定] ダイアログボックスで指定する必要があります。

    Reflection ワークスペースマクロ

    アクティブなセッションドキュメント内のマクロが表示されます。Reflection または 2007 (SP1) のドキュメント内で作成されたマクロを実行する際に選択します。

    共通プロジェクトおよびその他のドキュメントでマクロを実行するには、[マクロの場所] で以下のいずれかのオプションを選択します。

     

    選択する項目

    表示されるマクロ

     

    [<すべての標準プロジェクト>]

    開かれているすべてのプロジェクトおよびセッションドキュメント。

     

    [Common]

    共通プロジェクト。

     

    [Project (ファイル名)]

    アクティブなセッションドキュメントのみ。

    [このファイル内の以前の Reflection マクロ]

    オンにすると、以前のマクロがアクティブドキュメント内で実行されます。それらのマクロには、以前の設定ファイル (.rsf、.r2w、または .r4w) が含まれます。Reflection の場合は、以前に設定ファイルから変換されたセッションドキュメント (.rd3x、.rd5x、.rdox) が含まれます。

    [別のファイルにある以前の Reflection マクロ]

    オンにすると、共有マクロファイル (.rma) または設定ファイル (.rsf、.r2w、または .r4w) の中にあるマクロを指定して実行できます。

    [以前の RB マクロ]

    オンにすると、Reflection Basic マクロ (.rbs) を指定して実行できます。

    [RUMBA マクロ]

    オンにすると、NetManage RUMBA マクロファイル (.rmc) を指定して実行できます。

    [以前の EXTRA! マクロ]

    オンにすると、EXTRA! マクロファイル (.ebm) を指定して実行できます。

    [以前の RCL スクリプト]

    オンにすると、以前の RCL スクリプトを指定して実行できます。VT セッションドキュメント内での使用にのみ有効です。

関連項目

以前のマクロの使用

マクロを実行するボタンの追加