設定プロパティの変更

Reflection の既存の設定プロパティを変更したり、インストールに自分のプロパティを追加することができます。インストーラプロパティの例には ARPHELPLINK があり、これは、[プログラムの追加と削除] コントロールパネルの対応リンクで使用される URL を設定します。

警告: インストールを変更することによってどのような影響があるかを完全に理解するまでは、既存のプロパティを上書きしないでください。プロパティに誤った値を設定すると、インストールできなくなることがあります。

インストールプロパティを変更するには

  1. コマンドラインから Reflection カスタム設定ツールを開きます。

    path_to_setup\setup.exe /admin

  2. [カスタム設定の選択] ダイアログボックスで、実行するタスクに最も適したオプションを選択します。
  3. Reflection カスタム設定ツールのナビゲーション画面で、[設定プロパティの変更] を選択します。
  4. 次のいずれかを実行します。

    目的

    手順

    プロパティを追加する

    1. [追加] をクリックします。
    2. [プロパティ値の追加と変更] ダイアログボックスで、[名前] ボックスにプロパティ名を入力します。
    3. [値] ボックスにプロパティ属性を入力します。

     

    注意: 「公開」プロパティ (名前が大文字のもの) は変更することができますが、ここでは、Microsoft の Windows インストーラのドキュメントに記載されているプロパティのみを追加または変更してください。Attachmate インストーラ固有の公開プロパティを変更すると、そのインストールや将来のインストールの更新に影響を与える可能性があるため、変更はしないでください。

    [プロパティ名] の下のリストにあるプロパティの属性を変更する

    1. プロパティ名を選択して、[変更] をクリックします。
    2. [プロパティ値の追加と変更] ダイアログボックスの [値] ボックスで、属性を変更します。
    3. [OK] をクリックします。

    [プロパティ名] の下のリストにあるプロパティの属性を削除する

    • プロパティ名を選択して、[削除] をクリックします。
  5. [ファイル] -[名前を付けて保存] コマンドを選択します。

関連項目

トランスフォームの作成と編集