アプリケーション機能へのユーザアクセスの削除

Reflection の一部の機能へのアクセスを削除することによって、対応する必要がない機能を無効にすることができます。

アプリケーション機能を削除するには、以下の 3 通りの方法があります。

  • グループポリシ
    Microsoft グループポリシオブジェクトエディタ、および Reflection とともにインストールされた .ADM ファイルおよび .ADMX ファイルを使用して、ポリシを作成し配布します。

    または

  • アクセス許可マネージャ
    ワークステーションのインストールディレクトリからアクセス許可マネージャを開いて、機能へのアクセスを削除し、その結果をアクセスファイルとして保存します。次に、そのアクセスファイルを配布するために、コンパンニオンインストールパッケージに追加し、コンパニオンインストールパッケージを配布します。

    または

  • Reflection カスタム設定ツール
    コンパニオンデータベースを作成し、Reflection カスタム設定ツールのインタフェースからアクセス許可マネージャを開きます。次に、機能へのアクセスを削除し、コンパニオンインストールパッケージを保存して、コンパニオンインストールパッケージを配布します。

注意:

  • 警告:アクセスファイルをカスタマイズする方法は、Reflection カスタム設定ツールを使用する場合とアクセス許可マネージャを直接使用する場合のいずれの方法も有効です。ただし、両方の方法を同時に使用することはできません。
  • アクセス許可マネージャツールは、機能へのアクセスを無効にするだけです。無効になったコントロールはユーザインタフェースからは削除されません。無効になったコントロールを削除するには、カスタム設定したテーマを作成してコンパニオンインストールパッケージに入れて配布してください。

このセクションの内容

グループポリシを使った、アプリケーション機能へのユーザアクセスの制限

アクセス許可マネージャを使用した、アプリケーション機能へのユーザアクセスの制限

アクセス許可マネージャ

アクセス許可マネージャリファレンスガイド